フローリングの水拭き、注意点は? 思わぬ事態に「ふつうに拭いてた…」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 調和プロダクトサービス
気付いた時には汚れている家の床。掃除機だけではきれいにできない汚れは、「水拭きですっきり落としたい」と思うこともあるでしょう。
フローリングの水拭き掃除をする際に知っておきたい情報を、東京・神奈川・横浜でハウスクリーニング事業を営む株式会社調和プロダクトサービスの公式サイトより紹介します。
フローリングは水拭きNGなのか
フローリングのお手入れで、よく耳にするのが『水拭きはNG』という情報です。頑固な汚れが気になりつつ、こちらの情報が気になって水拭きするのをためらってしまうという人も多いのではないでしょうか。
そもそもなぜフローリングの水拭きがNGといわれるのかというと、木材に悪い影響を与える可能性があるからです。
とはいえ、水で濡らした後に固く絞った雑巾であれば、フローリングがべちゃべちゃになるような恐れはありません。ダイニングの食べこぼし汚れやリビングの皮脂汚れなどは、湿らせた雑巾を使って水拭きするのが効果的です。
清潔に保つためにも、ぜひ上手に取り入れてみてください。
フローリングの正しいお手入れ方法とは
調和プロダクトサービス公式サイトでは、フローリングの正しいお手入れ方法を分かりやすく紹介しています。特に注意したいのは、以下の点です。
床に埃やゴミがある状態で水拭きすると、引きずられたゴミによってフローリングが傷付いてしまう可能性が。水拭きの前にはフローリング用のお掃除モップを使ってください。それでも取り除けないゴミは、掃除機で除去しておきましょう。
頑固な汚れには洗剤も使ってみて
固く絞った雑巾で水拭きした後は、乾拭きして仕上げてください。頑固な汚れの対処法は以下のとおりです。
なお、フローリングの種類によっては、定期的なワックス掛け作業も必須です。自宅のフローリングの性質を確かめたうえで、必要なケアを取り入れましょう。
調和プロダクトサービス公式サイトによると、フローリング床の水拭き作業は1~2週に一度をおすすめしています。こまめに水拭きすれば、そのぶん汚れはすっきり除去できますが、表面のコーティングが劣化してしまう恐れがあります。
普段はお掃除用モップを使った乾拭き掃除を行い、水拭き掃除をする頻度が高くなりすぎないよう注意してくださいね。
[文・構成/grape編集部]