米に白い粒が混ざっている… これって食べても大丈夫?捨てるべき?
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- 出典
- 全農パールライス
毎日の食事に欠かせない、白米。いざお米を炊こうとした時、白い粒が混ざっているのに気付いたことはありませんか。
何か異変が起きているのか、安全なものなのか、と不安に思ってしまいますよね。
当記事では、白い粒の正体について解説します。不安を解消して、おいしく白米を食べましょう。
お米に白い粒が混ざっている…これって食べられるの?
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お米の中に、ほかの粒と比べてかなり白っぽくなっている粒が混ざっていたことはありませんか。国産精米を取り扱う全農パールライスの公式サイトには、下記の説明文が記載されていました。
上記の説明から、白い粒は『粉状質粒』や『乳白米』と呼ばれるものだと分かりました。体への悪影響はないため、安心して食べられるようです。
お米ってどのように育つの?
お米は、3~10月の収穫にかけて、長い期間をかけて育てられます。3月に種を選んだり、その種に水を吸わせたりして、種をまく準備に取り掛かります。
4月になると、『育苗箱』という苗を育てる箱に種をまき、その間に田んぼの土を準備します。よくトラクターで耕している光景を見るのは、この時期ですね。5月にいよいよ田植えをしたら、そこから9月まで稲を育てていきます。
水はけなどがきちんと行われているかを管理したり、肥料を与えたりと、この間も油断はできません。
そしてようやく9~10月に、稲刈りを行います。もみすり機で周囲の殻をとって玄米にし、品質チェックやランク付けが行われて、消費者のもとへ届くのです。
お米は毎日食べるものですが、長期間、いろいろな工程を踏んで作られた感謝を忘れずに味わいたいですね。
当記事では、お米の中の白い粒の正体や、お米ができるまでの工程について紹介しました。白い粒は問題なく食べられるので、もし見つけても不安なくおいしく、白米を楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]