lifestyle

米はしっかり研ぐ?サッと洗うでもいい? 生産者に聞いた『おすすめ』は…

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

米とぎの写真

※写真はイメージ

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。 『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。 ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。 …続きを読む

ご飯を炊く際、米を研いでから炊飯器にセットしますよね。この『研ぐ』という工程はなぜ必要なのでしょうか。

米を研ぐことでどんな効果があるのか、研がないと炊き上がったご飯はどうなるのか、気になりますよね。

島根県のおいしい米を全国へ届けている、有限会社原田米穀(以下、原田米穀)協力のもと、『米を研ぐ理由』を紹介します。

米を研ぐ理由

まず、米を研ぐとは「水に浸して米同士を強くこすり合わせる作業のこと」をいいます。

原田米穀によると、以下のような理由から米は研いだほうがいいそうです。

精米した白米の表面には、精米する過程で取り切れなかった粘着性の強い『肌ヌカ』が残ることがあります。

肌ヌカは決して悪いものではなく、むしろミネラルやビタミンが豊富に含まれていますが、独特のにおいがあるのです。

そのため、お米を炊く前に研ぐことで、肌ヌカを取り除くことができます。

米を研いでいる写真

※写真はイメージ

では、お米を研がず、肌ヌカを取り除かない状態で炊くと、どうなるのでしょうか。

同じく、原田米穀によると…。

結論からいえば、特に食べられないということはありません。

現在の精米技術ではほとんどヌカは残らないからです。とはいえ、完全ではないため多少のヌカ臭は残ります。

また、お米の保存状態によっては、ホコリなどの汚れが付いている場合もあるので、やはり炊く前に洗うに越したことはありません。

ちなみに、『精米技術の発達』によって、ほとんどのヌカは取り除かれるようになったため、米をしっかりと研ぐ必要はなくなったそうです。

そのため、米を研ぐのではなく、洗うだけでも十分になっているとのこと。

しっかりと研ぐと、米が傷付いたり、割れたりして、栄養分やうまみ成分が逃げてしまうことがあります。

『お米が割れてしまうのを避ける』という意味でも、洗う程度にとどめておくのがおすすめなのだそうです。

「今まで入念に米を研いでいた」という人は、原田米穀のアドバイスを参考にしてはいかがでしょうか。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

Googleで優先するメディアとして追加 grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!
炊飯の写真

『新米7:古米3』を目安に炊飯 さらにおいしく炊くためのコツをプロに聞いた新米と古米は混ぜて炊いても大丈夫?山形米の専門店・尾形米穀店に聞いたおいしい炊き方のコツを紹介。おすすめの黄金比率(新米7:古米3)や水加減・浸水時間、古米を美味しく消費できるおすすめ料理まで詳しく解説します。

炊飯器に『氷』を入れてスイッチオン 食べた家族が「いつもと違う!」【コツ4選】炊飯器にひと工夫加えるだけでご飯がぐっとおいしくなる裏技をご紹介。氷や冷蔵庫を使ってふっくら炊き上げる方法から、調味料や『6Pチーズ』、鶏肉を使ったアレンジまで幅広くまとめました。

出典
有限会社原田米穀(記事協力)/お米は「研ぐ」のではなく「洗う」方がよいとされる理由

Share Post LINE はてな コメント

page
top