一緒に調理するとお肉がやわらかくなる! その食材に「マジか」「お得感ある」
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- 出典
- 秋茜
肉汁があふれるジューシーで柔らかいお肉は、想像しただけでお腹が空いてきます。
しかし、お肉を焼くとどうしても硬くなってしまいますよね。自宅でも、ジューシーで柔らかいお肉が食べられる裏技はないのでしょうか。
その疑問を解決すべく、精肉の卸売りなどをしている企業『株式会社秋茜(以下、秋茜)』が公式サイトに掲載している方法をご紹介します。ある食材を使うだけで、誰でも簡単に柔らかいお肉が焼ける、とっておきの裏技です。
マイタケはお肉を柔らかくする裏技食材
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秋茜によると、マイタケと一緒に調理することでお肉が柔らかくなるのだそう。手順は以下の通りです。
たったこれだけで、お肉がびっくりするほど柔らかくなります。
柔らかくなる理由は、マイタケにはタンパク質を分解する酵素『プロテアーゼ』が豊富に含まれていて、お肉が硬くなる原因のタンパク質を分解してくれるからなのだそうです。
タンパク質が分解されることで、焼いても柔らかく、おいしいお肉が食べられます。マイタケは手でほぐすだけでもよいですが、みじん切りにしたほうがより効果を発揮し、冷凍しても効果はなくなりません。
お肉用にマイタケをたくさん刻んで、冷凍保存しておくと便利でしょう。
マイタケ以外にも効果的な食材がある
マイタケ以外にも、ショウガ、パイナップルやキウイなどのフルーツも、プロテアーゼを含みお肉を柔らかくしてくれます。すりおろしたり、細かく刻んだりしてからお肉に漬け込むと、柔らかくなりますよ。
焼く時には水分をしっかりふき取ると、きれいに仕上がります。
漬けるために使った食材はそのままソースにすることで、無駄なくおいしく食べられるのでおすすめです。
もう1つ、お肉を柔らかくする裏技に『塩こうじ』があります。塩こうじにもプロテアーゼが豊富に含まれていて、お肉を柔らかくする効果があるのです。
うまみやコクが増し、減塩できる上にお肉を長持ちさせる効果もある塩こうじ。腸内環境を整えてくれることから、ダイエット食品としても人気の万能調味料です。
魚にも使えるので、冷蔵庫に常に置いておくのもよいかもしれません。ご自身の使いやすい食材で、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]