味噌とお湯 ベストな割合は? 味噌汁の黄金比に「今日試す」「ベストを見つけた」
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※写真はイメージ
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- 出典
- マルコメ
おいしい味噌汁を作るため、重要なのが味噌とお湯の割合です。
目分量で作ると、味が薄かったり濃すぎたり失敗してしまいがち。面倒でもきちんと計量することで、安定した味を楽しめるでしょう。
味噌汁を作る時の味噌とお湯のおすすめ割合について、老舗味噌メーカーであるマルコメ株式会社(以下、マルコメ)の公式サイトからお伝えします。
1人ぶんは大さじ約1杯
味噌とだしに、好みの具材があればすぐに作れるお味噌汁。和食の朝ごはんには欠かせない汁物として親しまれています。
「普段は目分量で適当に作っているけれど、実は味に自信がない…」という場合は、味噌とお湯の分量をあらためて確認してみるのがおすすめです。きちんと計量して作れば、思わぬ失敗を防げるでしょう。
味噌汁を作る時の味噌とお湯のバランスについて、マルコメは公式サイトで以下のように解説しています。
お椀1杯ぶんは、約160㏄です。1人ぶんの味噌の量は大さじ1杯と考えると、非常に分かりやすいでしょう。家族の人数ぶんだけお椀でお湯を注ぎ、顆粒だしを溶いたら、大さじで味噌をすくって溶けばOK。素早く味噌汁ができ上がります。
味噌の量は、具材の種類や好みによって多少変更するのがおすすめです。水が出やすい具材の時は気持ち多めに、塩分量が気になる場合は気持ち少なめにするなど、状況に合わせて調整してみてください。
だし入り味噌を使えば味噌汁作りは非常に手軽
※写真はイメージ
「バタバタしがちな朝の時間帯に、味噌汁を手作りする余裕がない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。このような場合におすすめなのが、だし入りタイプの味噌です。
マルコメが販売する『料亭の味(だし入り)』(750g/税込417円)は、風味豊かな味噌をベースに、かつおだしと昆布だしを程よくブレンドしています。
わざわざだしを取る必要がないため、好みの具材に『料亭の味』だけで、あっという間に完成します。
味噌汁に入れる具材についても、ぜひ工夫を凝らしてみてください。味噌汁の定番具材の1つである豆腐は、素早く火が通る食材です。たんぱく質補給もでき、成長期の子供にもぴったりの具材といえるでしょう。
ネギは小口切りにしたものを保存容器に入れてストックしておけば、フレッシュな彩りと香りをプラスできるでしょう。
工夫次第で、毎朝の味噌汁作りは楽になります。和食の朝ごはんを楽しみたいと思ったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。
味噌汁を作る時、味噌の分量で悩んだら『1人ぶん=大さじ1杯』と覚えておきましょう。分かりやすい数字で間違えにくく、安定した味の味噌汁を楽しめるはずです。
時短調理のポイントもうまく取り入れつつ、ぜひ味噌のパワーを日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]