薄切りにしたサツマイモ 重ねて焼いたら…? 「何コレ」「めっちゃ食べたい」
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※写真はイメージ

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- 出典
- yaoya14
ほくほくの食感と自然な甘みが魅力のサツマイモは、甘露煮やふかし芋、スイートポテトなど幅広い料理に使えます。
知られた料理は多いものの、オリジナルレシピを作るとなると難しく、結局いつもと同じ食べ方をしている人も多いのではないでしょうか。
そのような時におすすめなのが、野菜料理を得意とするシェフのアキオ(yaoya14)さんが紹介する『さつま芋スタック』です。
味はもちろん、『ポテトスタック』とは違う愛らしいビジュアルも魅力なので、ぜひチェックしてください。
カリカリ&ほくほくの二重奏!
トマトやキュウリなどとは違い、サツマイモは品種に関係なく大きさがバラバラです。ふかし芋には太めのサツマイモが向いていますが、『さつま芋スタック』には『細めのサツマイモ』が向いています。
『さつま芋スタック』専用のサツマイモを買う時は、気持ち小さめの物を選ぶようにしましょう。
まずは材料です。
・サツマイモ:約300g
・塩:適量
・オリーブオイル:大さじ1
・ハチミツ:お好みの量
・パセリ:適量
サツマイモを水で洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。両端の切り口やひげを切り落とし、スライサーで0.5㎜厚にスライスしましょう。
スライスしたサツマイモが変色する場合は、10〜15分ほど水にさらします。変色が気にならない場合はそのまま調理しましょう。
サツマイモを水から揚げ、布巾の上に広げます。
サツマイモを布巾で包み、水気を取りましょう。
サツマイモをボウルに入れ、塩とオリーブオイルを加えます。
調味料が全体に行きわたるように、手でしっかりと混ぜ合わせましょう。
オーブンの天板にオーブンシートを敷き、シートの上にオリーブオイルをかけます。
7〜9枚重ねたサツマイモを1塊とし、間隔を空けながら並べていきましょう。
190℃に温めたオーブンに入れ、30〜35分ほど焼きます。
加熱が終わったらオーブンから取り出し、フォークやスプーンで表面の硬さをチェックしましょう。カリカリに焼き上がっていたらOKです。
お皿に盛り付けてからハチミツをかけ、お好みで塩を振りましょう。
最後にパセリを飾れば完成です。
オーブンの熱でそり返った薄切りのサツマイモが花びらのようになり、カフェメニューのようなビジュアルになりました。
外はカリカリ、中はほくほくの食感とサツマイモとハチミツの素朴な甘みは、おやつとしてだけでなくビールやカクテル、ワインとも相性抜群です。
サツマイモは12〜2月に旬を迎えるので、おいしい時期を狙って作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]