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冬の必需品『解氷スプレー』の正しい使い方知ってる? 意外な注意点に「気を付ける」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

冬の朝、車のフロントガラスが凍っていて出発前に慌てた経験はありませんか。

エアコンのデフロスター機能でフロントガラスを内側から温めても溶かせますが、溶けるまでに時間がかかります。すぐに溶かしたい時に重宝するのが『解氷スプレー』です。

カー用品メーカー『ソフト99コーポレーション』が運営する情報サイト『洗車ナビ』では、解氷スプレーの種類や使い方、使用の注意点を紹介しています。

冬の強い味方である解氷スプレーを正しく活用して、安全で快適なカーライフを楽しみましょう。

解氷スプレーの種類は2つ

車のフロントガラスが凍っている写真

※写真はイメージ

解氷スプレーには、ガスの力で噴射する『エアゾールタイプ』と霧状に吹きかける『トリガータイプ』の2種類があります。

エアゾールタイプは噴射力に優れるだけでなく、吹きかけられる範囲が広いことが特長です。背の高い車のフロントガラスであっても、しっかりと上のほうまで吹き付けることができます。

トリガータイプは作業性ではエアゾールタイプより劣るものの、取り扱いが簡単です。また、ガスを使用していないため、ボトルが低温でも噴射力が変わりません。

洗車ナビ ーより引用

それぞれ特徴が異なるので、自分に合った物を選びましょう。

解氷スプレーを使う時の注意点

解氷スプレーに含まれる『エタノール』などのアルコール類は、凍結温度が低いという特性を持っています。

冬場は問題ありませんが、夏場の車内に解氷スプレーを置いておくのは危険です。

夏場は車内が高温になるため、スプレーが破裂する可能性があります。冬以外の季節は、車外の直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。

使用時のポイント

解氷スプレーを使う時には、『ワイパーを立ててから使用すること』『走行時に解氷スプレーが飛び散った場合は洗い流すこと』が大切です。

解氷スプレーがゴム部分に付着するとゴムが硬化したり、劣化したりする原因となり、強度が落ちてしまうこともあるので注意しましょう。

水分が付着したまま放置すると、フロントガラスとワイパーが凍結してしまうこともあります。雪予報の前日には、ワイパーを立てておくと安心です。

また、解氷剤が飛び散ってボディーに付くと染みになる場合もあります。

解氷剤が多く飛び散った場合、洗車で溶剤をキレイに落としましょう。または、解氷スプレーを使用して窓ガラスの解凍が終わった段階で、窓に残った成分を拭き取るようにすると効果的です

洗車ナビ ーより引用

解氷スプレーは、冬の朝のフロントガラスの凍結対策として非常に便利なアイテムです。

ただし、その効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方と注意点を守ることが大切です。解氷スプレーを上手に活用して、冬の朝をうまく乗り切りましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
洗車ナビ

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