lifestyle

もしかして『こんにゃく』は切ってる? おすすめ調理法に「味が染みてる」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

手頃な価格で手に入るうえ、いろいろな料理に使えて便利なこんにゃく。しかし、「こんにゃくに味がしみない!」と感じたことはありませんか。

実は、こんにゃくの切り方1つで味のしみ込み方は大きく変わります。

当記事では、企業の回答を参考に、こんにゃくの調理方法を紹介します。こんにゃくのおいしさを引き出すコツを知って、毎日の料理をワンランクアップさせましょう。

こんにゃくは切り方の違いで味が変わる? 

こんにゃくを包丁で切っている様子

※写真はイメージ

三重県松阪市飯高町にあるこんにゃく専門ファクトリーの上野屋の公式サイトによれば、調理法に合わせた切り方が効果的だそうです。

こんにゃくの味はそのままですが、食感や味のしみ方・絡み方に大きく違いが出ます。

煮込む場合は大きめに切る、炒める場合は細かく切る、など料理によって使い分けられます。また切らずにちぎると表面積が大きくなり、切るよりも味がしみ込みやすくなるのでおすすめしています。

上野屋 ーより引用

手でちぎった場合、味がしみ込みやすくなるため、特に煮物などに適しています。

また、さしみこんにゃくの場合は薄切りにして冷やすことで、より滑らかな食感を楽しめるとのこと。

切り方を工夫するだけで、料理のおいしさがさらに引き立つので、ぜひ試してみてくださいね。

切るよりもちぎるほうがおいしい理由とは?

こんにゃくを手でちぎっている様子

※写真はイメージ

上野屋では、切るよりもちぎるほうがおいしくなる理由について、以下のように解説しています。

包丁でスパッと切るよりもちぎったほうが切り口の断面積が大きくなって、味がしみ込みやすくなるからです。

上野屋 ーより引用

ちぎることで切り口が不規則になり、調味料に触れる表面積が増えるため、味がしみ込みやすくなります。

こんにゃくをちぎる方法には、手でちぎるほか、スプーンやフォークを使う方法があります。

スプーンやフォークなら、食材に合わせて大きさを調整できるので、料理の仕上がりに合わせやすいでしょう。

味をしっかり楽しみたい煮物や炒め物では、包丁で切るだけでなく『ちぎる』という一手間を加えてみてください。

この簡単な工夫が、料理をワンランク上のおいしさへと引き上げてくれるはずです。


[文・構成/grape編集部]

ゴマ症の白菜

白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。

村上農園の『カラフルピザ』のレシピ動画の写真

食パンを3つに切って? 驚きのレシピに「すばらしい」「拍手を送りたい!」施設野菜メーカーの株式会社村上農園(以下、村上農園)のInstagramアカウント(murakamisprout)は、『カラフルピザ』のレシピを公開しました。自宅で作るのは難しそうなイメージがあるピザですが、ピザ生地を作る代わりに食パンを使うというのです!

出典
上野屋

Share Post LINE はてな コメント

page
top