『オーブンシート』と『クッキングシート』の違いって? 解説に「勘違いしてた」
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- 出典
- 明治
オーブンで生地を焼いたり、生チョコを冷やし固めたりする時に、便利に使えるのがオーブンシートです。
鉄板やケーキ型、バットに敷いて使えば、生地がくっ付いてしまう恐れもありません。
いざお菓子作りをスタートしたところで、「オーブンシートがない!」と気付いたら、どう対処すればよいのでしょうか。
オーブンシートの代用品として使えるアイテムを、お菓子の製造販売などを行う株式会社明治(以下、明治)公式サイトから紹介します。
オーブンシートがなくてもクッキングシートで対応可能
普段あまりオーブンを使わない家庭では、オーブンシートを常備していないこともあるでしょう。
お菓子作りをするためにわざわざ購入するのをためらう場合、別のアイテムでの代用を考えてみてください。
「オーブンシートの代わりになるアイテムを知りたい」という消費者の声に、明治は公式サイトで以下のように伝えています。
クッキングシートは、料理やお菓子を作る時に使える専用シートです。型や天板に敷いて使えば、食材や生地がくっ付いたり、汚れたりするのを防いでくれます。
実はオーブンシートとクッキングシートは同じもので、どちらも同じように使えます。
ベーキングシートと呼ばれる商品もありますが、こちらも同様の用途で使えるアイテムです。代用品を探している時には、ぜひ注目してみてください。
そもそもオーブンシートとは?
※写真はイメージ
オーブンシートの特徴は、表面をシリコンや樹脂で加工されていること。耐熱性が高いので、オーブンや蒸し器でそのまま加熱できるというメリットがあります。
はさみで簡単にカットできるので、型や天板の形や大きさに合わせて、自由自在に調整が可能です。
ただしオーブンシートにもさまざまな種類があるので注意してください。
オーブンや蒸し器で高温調理したい時には、耐熱温度が高めのものを選びましょう。耐熱性が低めのものは、チョコレートを固める時や円錐状に丸めて絞り出しに使うのがおすすめです。
パッケージに記載された情報をしっかり確認し、どのような使い方が向いているのか見極めましょう。
オーブンシートがあると、お菓子の見た目がきれいに仕上がるのも嬉しいポイントです。失敗を避けるためにも、代用品も含めて、ぜひ上手に活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]