『オーブンシート』と『クッキングシート』の違いって? 解説に「勘違いしてた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- 明治
オーブンで生地を焼いたり、生チョコを冷やし固めたりする時に、便利に使えるのがオーブンシートです。
鉄板やケーキ型、バットに敷いて使えば、生地がくっ付いてしまう恐れもありません。
いざお菓子作りをスタートしたところで、「オーブンシートがない!」と気付いたら、どう対処すればよいのでしょうか。
オーブンシートの代用品として使えるアイテムを、お菓子の製造販売などを行う株式会社明治(以下、明治)公式サイトから紹介します。
オーブンシートがなくてもクッキングシートで対応可能
普段あまりオーブンを使わない家庭では、オーブンシートを常備していないこともあるでしょう。
お菓子作りをするためにわざわざ購入するのをためらう場合、別のアイテムでの代用を考えてみてください。
「オーブンシートの代わりになるアイテムを知りたい」という消費者の声に、明治は公式サイトで以下のように伝えています。
クッキングシートは、料理やお菓子を作る時に使える専用シートです。型や天板に敷いて使えば、食材や生地がくっ付いたり、汚れたりするのを防いでくれます。
実はオーブンシートとクッキングシートは同じもので、どちらも同じように使えます。
ベーキングシートと呼ばれる商品もありますが、こちらも同様の用途で使えるアイテムです。代用品を探している時には、ぜひ注目してみてください。
そもそもオーブンシートとは?
※写真はイメージ
オーブンシートの特徴は、表面をシリコンや樹脂で加工されていること。耐熱性が高いので、オーブンや蒸し器でそのまま加熱できるというメリットがあります。
はさみで簡単にカットできるので、型や天板の形や大きさに合わせて、自由自在に調整が可能です。
ただしオーブンシートにもさまざまな種類があるので注意してください。
オーブンや蒸し器で高温調理したい時には、耐熱温度が高めのものを選びましょう。耐熱性が低めのものは、チョコレートを固める時や円錐状に丸めて絞り出しに使うのがおすすめです。
パッケージに記載された情報をしっかり確認し、どのような使い方が向いているのか見極めましょう。
オーブンシートがあると、お菓子の見た目がきれいに仕上がるのも嬉しいポイントです。失敗を避けるためにも、代用品も含めて、ぜひ上手に活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]