ちくわを煮たら『青色』に変色 原因に「驚き」「そんなことあるんだ」
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- 出典
- 紀文
おでんや炒め物など、さまざまなメニューで活躍する『ちくわ』。しかし、調理してみると『青色に変色してしまった』ということはありませんか。
驚きつつも、「食べても大丈夫なの?」と心配になる人も多いでしょう。
本記事では、ちくわが青く変色する原因やその安全性について解説します。正しい知識を身につけて、これからの調理に役立ててください。
ちくわが青色に変色する理由とは?
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ちくわを昆布と煮た場合、ちくわが青く変色することがあります。
この原因について、かまぼこやちくわなどの魚肉練り製品を製造する株式会社紀文食品(以下、紀文)の公式サイトでは、以下のように回答しています。
この現象は自然なもので、健康に害はなく、安心して食べることができます。昆布とちくわを一緒に煮る際には、ぜひ覚えておきましょう。
生ちくわと焼ちくわの違いとは?
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ちくわには大きく分けて『生ちくわ』と『焼ちくわ』の2種類があります。それぞれ特徴があり、用途や調理方法に応じて使い分けることで、よりおいしく楽しめます。
生ちくわは、加熱せずにそのまま食べられるのが特徴です。主にサラダやおつまみとして利用され、スケトウダラやイトヨリダイなどのすり身が使用されています。
見た目も特徴的で、中央部分には濃い焼き色が付き、両端は白く仕上がっています。この見た目と風味が、料理の彩りやアクセントにぴったりです。
一方、焼ちくわは、巻きつけたすり身を膨らませながら焼き上げて作るちくわです。加熱することで旨みがさらに引き立つため、煮物やおでんなどの温かい料理に最適です。
主原料としてスケトウダラのすり身が使用されることが多く、さらに旨みのある魚のすり身をブレンドすることで、より深い味わいを楽めます。
思わず心配になってしまうような変色も、理由を知っておくことで安心して食べられるでしょう。
また生ちくわと焼ちくわ、それぞれの特徴を理解して使い分ければ、料理の幅が広がり、一層おいしい食卓を演出できますよ。
[文・構成/grape編集部]