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牛乳を保存するなら冷凍してみて! メリットに「次からコレ」「いいかもしれん」

By - COLLY  公開:  更新:

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グラスに注がれた牛乳

※写真はイメージ

毎日の食事やお菓子づくりに欠かせない乳製品の数々。

さまざまなシーンで役に立つためしっかり常備しておきたいところですが、あまり日持ちしないものが多いのがネックです。

そこでおすすめなのが、乳製品は冷凍して保存しておくこと。乳製品の冷凍の仕方を、Instagramの投稿からご紹介します。

乳製品の冷凍保存の仕方

乳製品の冷凍の仕方についてInstagramで紹介しているのは、暮らしに関わるサービスを頼めるくらしのマーケットの公式Instagramアカウント(curama.jp)です。

家の掃除や庭のお手入れ、日頃の家事など、生活の知恵や暮らしに役立つ情報を多数発信しています。

くらしのマーケット公式Instagramアカウントの投稿によると、なんと牛乳も冷凍することで長期の保存ができるとのこと。早速詳しい方法をみていきましょう。

製品別、乳製品の冷凍保存方法

ひとことに乳製品といっても、その種類はさまざま。冷凍保存の方法も違うため、1つずつ解説していきます。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

牛乳

牛乳はもともと賞味期限が短く、一度開封するとさらに傷むのが早くなる食材です。 賞味期限内に飲みきれない時には、分離しないよう製氷皿に注いで小分けにして冷凍するのがおすすめです。

凍らせた後は冷凍用の保存袋に入れて保管しましょう。

冷凍すると1~2か月ほど保存できますが、風味は落ちてしまうため、そのまま飲むのではなく紅茶やコーヒーに入れたり、ミルクスープやクリームシチューなどの料理に使うのがおすすめです。

バター

酸化して品質が落ちてしまいやすいバターは、使いやすいサイズにカットして個別にラップに包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍しましょう。

冷凍すれば半年ほど保存が可能です。

常温のバターとして使いたい時には冷蔵庫で自然解凍して、加熱して使用する場合にはフライパンや鍋などに直接入れて使えます。

スライスチーズ、シュレッドチーズ

スライスチーズは小分けになっているシートごと、シュレッドチーズは直接冷凍用の保存袋に入れて、袋からしっかり空気を抜いて口を閉じます。

冷凍庫で2~3か月ほど保存が可能になります。

加熱する場合は凍ったまま調理できます。加熱せず食べる場合には冷蔵庫で2~3時間ほど解凍すればOKです。

粉チーズ

1食ぶんずつラップで小分けに包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫へ。冷凍で3~4か月ほど保存が可能になります。

使う際は、そのままパスタにふりかけたり、スープに入れたりと手軽に使えるでしょう。

ヨーグルト

ヨーグルトは、ジャムや砂糖などあらかじめ糖分を加えた状態で冷凍することで分離を防げます。

甘みを加えたヨーグルトは冷凍用の保存容器に入れて冷凍庫へ。これで1~2か月ほど保存できます。

冷蔵庫で2~3時間を目安に解凍してもおいしくいただけますが、フローズンヨーグルトとしてアイスのように食べるのもおすすめです。

生クリーム

砂糖を加えてホイップした生クリームは冷凍して保存できます。

ラップを敷いたバットの上に絞り、さらに上からラップをかけて冷凍しましょう。 凍った後に一度取り出し、冷凍用の保存袋や容器に入れ直して密閉し冷凍庫へ。

3~4週間ほど保存できます。

賢く保存して有効活用しよう

食材ごとの適した保存方法を知っておけば、無駄にすることはありません。小分けにしてストックしておけるので、使う時も便利です。

ぜひ、試してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
curama.jp

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