ニットについた洗濯ばさみの跡 誰でもできる対処法に「これは助かる!」
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冬のファッションアイテムとして欠かせない『ニット』。
家庭で洗濯する際、ニットを洗濯ばさみで固定して干すと、跡が付いてしまいます。
そのような時は、山口県岩国市のクリーニング店『さくらクリーニングサービス』のウェブサイトで紹介している、『2つの方法』を試してみましょう。
「今日着ていきたいのに…」という場合でも、すぐに対処できます。
ニットに付いた『跡』を消す方法2つ
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ニットに限らず、衣類に付いた洗濯ばさみの跡は非常に頑固で、伸ばしたりたたいたりしても歯が立ちません。
引っ張りすぎるとニットが伸びてしまうことも。
そのような時は、『アイロン』と『ドライヤー』の力で解決しましょう。
1.アイロンの蒸気を当てる
衣類のしわを伸ばすためのスチームアイロンなら、ニットに付いた洗濯ばさみの跡もきれいに消せます。
ただし、『ニットにアイロンを当てない』よう注意してください。ニットの素材によっては溶けたり焦げたりするだけではなく、繊維が押しつぶされる場合があります。
使用する際は、アイロンを浮かして蒸気だけを当ててください。
2.ドライヤーと霧吹きを使う
ドライアイロンを使っている人や、アイロンを出すのが面倒な場合は、ドライヤーと霧吹きを使って跡を消すのがおすすめです。
跡が付いている部分を、霧吹きで水をかけて湿らせます。跡を伸ばすようにしながらドライヤーの温風を当ててください。
霧吹きで湿らせてから温風を当てることで、スチームアイロンと同じ効果を得られます。
この時、アイロンと同じくドライヤーをニットに近づけすぎないことがポイントです。
3分程度で跡を消せるので、出かける前に気付いてもすぐに対処できます。
ニットは『平干し』で干すのが理想ですが、洗濯物の量やスペースなどから難しい場合もあるでしょう。
スチームアイロンとドライヤーは、洗濯ばさみの跡だけではなくハンガー跡にも効果があるので、「今すぐ跡を消したい!」といった時にぜひ活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]