ブロッコリーの「ツブツブが大きい=古い」は誤解 農家が教える本当の鮮度の見分け方
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※写真はイメージ
農業法人
有限会社安井ファーム
石川県白山市に本社を置く農業法人。年間約200万株を出荷するブロッコリーを中心に、水稲、キャベツ、タマネギ、コーン、小松菜など多くの作物を栽培している。
レシピや豆知識を発信するSNSアカウントが注目を浴び、2022年には著書『日本一バズる農家の健康ブロッコリーレシピ』を出版。

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- 出典
- @yasuifarm






スーパーマーケットなどで買い物をする際、「できるだけ新鮮なものを選びたい」と思うのは、消費者として当然の心理。
売り場に並んだ食材を見て、色合いや形状を比べ、購入する品を選ぶ人は少なくありません。
ですが、その選定基準は本当に合っているのでしょうか…。
「ツブツブの大きいブロッコリーは古い?」にプロが回答
ブロッコリーにまつわる情報をXで発信しているのは、農業法人である有限会社安井ファームのXアカウント(@yasuifarm)。
消費者からたびたび寄せられるという、「ツブツブが大きいのは古いブロッコリーですか?」という問いに対し、見解を述べました。
では、蕾(つぼみ)のツブツブが大きめなブロッコリーは、『新鮮ではない証』なのでしょうか。同アカウントの回答が、こちらです。
ツブツブの大きさは品種によって異なります。同じ日に収穫したブロッコリーでも、品種が違えばご覧の通りです。
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どうやら、ちまたでは「蕾の大きなブロッコリーは新鮮ではない」という言説が、ささやかれているのだとか。
…しかし、ブロッコリーのプロフェッショナルである同社によると、それは大きな間違い!新鮮かは関係なく、単に品種の違いなのだそうです。
では、新鮮なブロッコリーを見分けるポイントは何か
蕾の大きさが品種差によるものだとわかれば、次に気になるのは「実際に何を見て選べばよいのか」という点ではないでしょうか。
蕾の大小よりも「全体の色が濃い緑であるか」「蕾が均一にしっかり締まっているか」のほうが、鮮度を判断する手がかりになるようです。蕾が黄色みを帯びてきたり、花が開き始めていたりするものは、収穫からある程度時間が経っているサインといえるでしょう。
「ずっと勘違いしていた」の声が続出
買い物をする際、蕾の大きさを注視していた人は多い模様。同社の回答に、ネットからは「そうだったのか!教えてくれてありがとう!」や「ずっと勘違いをしていた…」といった声が上がりました。
長年「ツブツブが大きい=鮮度が落ちている」と信じて選び続けてきた人にとっては、驚きの情報だったようです。品種の違いを知らずに判断していると、風味豊かな品種を避けてしまっていた可能性もあります。
なお、ブロッコリーは比較的、乾燥しやすい野菜です。せっかく新鮮な状態で購入したならば、速やかな消費を心がけたいですね。
[文・構成/grape編集部]