カーペットは掃除する『方向』に注意! ダスキンの解説に「やってみる」 By - COLLY 公開:2025-02-05 更新:2025-02-06 掃除 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 繊維に汚れが入り込みすく、汚れてしまいがちなカーペット。 きれいにしたつもりでも、汚れが取り切れないこともあるでしょう。 少しのコツを押さえれば、掃除をした後の仕上がりが変わるそうです。 カーペットを徹底的にお手入れしたい時は… ※写真はイメージ 掃除機や粘着ローラーでサッと掃除しただけでは、繊維の間に入り込んだ髪の毛や小さなゴミが残ってしまうことがあります。 クリーニング事業を手がける企業、株式会社ダスキン(以下、ダスキン)のウェブサイトでは、カーペットを念入りに掃除する時に役立つテクニックを紹介していました。 早速、その方法を見てみましょう。 用意するもの ・ヘアーブラシ ・掃除機 ・ぞうきん ・粘着ローラー ・ゴム手袋 ・カーペット用洗剤 掃除方法 窓やドアを開けて風通しをよくしたら、掃除しやすいように、カーペットの上にある椅子やテーブルなどを移動させておきます。 準備ができたら掃除スタート。カーペットをなで、色が濃くなる方向を探してみてください。この方向を意識して掃除することが、きれいにするコツです。 色が濃くなる方向に向かってヘアーブラシをかけて、ゴミを取り除きます。 次に掃除機。この時も色が濃くなる方向へ向かってかけるように意識してみてください。 掃除機をかけたら、水で濡らして固く絞ったぞうきんでカーペットを拭きます。 汚れが取れにくい場合は、このぞうきんにカーペット用洗剤をスプレーし、色が濃くなる方向に向かって拭きましょう。拭くときは軽い力で毛足の奥まで繰り返し拭きましょう。 ダスキン ーより引用 洗剤を使って拭いた場合は、水拭き用のぞうきんを固く絞り、もう一度カーペットをしっかり拭いてください。汚れや洗剤が残らないように、カーペットをよく見ながら進めることが大切です。 水拭きが終わったらカーペットの表面を乾かし、もう一度掃除機をかけましょう。この時も色が濃くなる方向を意識してください。 最後に粘着ローラーを使い、取り切れなかった髪の毛や糸くずなどのゴミを取り除けば完了です。 掃除する『方向』がポイント! ダスキンが紹介する掃除方法で大切なのは、『方向』です。 繊維の流れを意識することで、間に入り込んで取りにくいゴミ、ダニ、カビなどが取りやすくなり、衛生面や清潔感がアップします。 時間のある時や汚れが気になる時、季節の変わり目など、少しだけ手間をかけて掃除してみてはいかがでしょうか。 普段の掃除の時も、カーペットの繊維を考慮して掃除機をかけるだけで、ゴミや汚れが取れやすくなりますよ。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 ダスキン Share Post LINE はてな コメント
繊維に汚れが入り込みすく、汚れてしまいがちなカーペット。
きれいにしたつもりでも、汚れが取り切れないこともあるでしょう。
少しのコツを押さえれば、掃除をした後の仕上がりが変わるそうです。
カーペットを徹底的にお手入れしたい時は…
※写真はイメージ
掃除機や粘着ローラーでサッと掃除しただけでは、繊維の間に入り込んだ髪の毛や小さなゴミが残ってしまうことがあります。
クリーニング事業を手がける企業、株式会社ダスキン(以下、ダスキン)のウェブサイトでは、カーペットを念入りに掃除する時に役立つテクニックを紹介していました。
早速、その方法を見てみましょう。
用意するもの
・ヘアーブラシ
・掃除機
・ぞうきん
・粘着ローラー
・ゴム手袋
・カーペット用洗剤
掃除方法
窓やドアを開けて風通しをよくしたら、掃除しやすいように、カーペットの上にある椅子やテーブルなどを移動させておきます。
準備ができたら掃除スタート。カーペットをなで、色が濃くなる方向を探してみてください。この方向を意識して掃除することが、きれいにするコツです。
色が濃くなる方向に向かってヘアーブラシをかけて、ゴミを取り除きます。
次に掃除機。この時も色が濃くなる方向へ向かってかけるように意識してみてください。
掃除機をかけたら、水で濡らして固く絞ったぞうきんでカーペットを拭きます。
洗剤を使って拭いた場合は、水拭き用のぞうきんを固く絞り、もう一度カーペットをしっかり拭いてください。汚れや洗剤が残らないように、カーペットをよく見ながら進めることが大切です。
水拭きが終わったらカーペットの表面を乾かし、もう一度掃除機をかけましょう。この時も色が濃くなる方向を意識してください。
最後に粘着ローラーを使い、取り切れなかった髪の毛や糸くずなどのゴミを取り除けば完了です。
掃除する『方向』がポイント!
ダスキンが紹介する掃除方法で大切なのは、『方向』です。
繊維の流れを意識することで、間に入り込んで取りにくいゴミ、ダニ、カビなどが取りやすくなり、衛生面や清潔感がアップします。
時間のある時や汚れが気になる時、季節の変わり目など、少しだけ手間をかけて掃除してみてはいかがでしょうか。
普段の掃除の時も、カーペットの繊維を考慮して掃除機をかけるだけで、ゴミや汚れが取れやすくなりますよ。
[文・構成/grape編集部]