開封後のオリーブオイル、いつまで使える? 専門店に聞いた『目安』は…
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健康食品としても注目されているオリーブオイル。常備する人は多いですが、開封後はどのくらいの期間を目安に使い切るといいのでしょうか。
また、適切な保存方法や、NGな保存方法も気になるところです。
本記事では、オリーブオイルの賞味期限や保存方法について、オリーブオイル専門店の『オリオテカ』協力のもと紹介します。
オリーブオイルの保存方法
まずはオリーブオイルの賞味期限です。『オリオテカ』によると…。
一度開封すると、香りや風味、栄養成分などが徐々に薄れていきます。そのまま火を通さずに召し上がる場合、開封後は3か月くらいを目安に食べきってください。
3か月をすぎたオイルも、炒め物や敷き油などに使用できますが、酸化が進み、嫌な臭いがしていたりドロリとなっていたりする場合は、たとえ賞味期限内でも使用しないでください。
商品にもよりますが、オリーブオイルの賞味期限は開封後、3か月くらいとのこと。
また、オリーブオイルを保存する際は、このような注意点が挙げられるといいます。
直射日光や強い光、高温多湿を避けて冷暗所で保存してください。気温が5℃以下になると、白濁・凝固してしまうことがありますが、常温に戻すと濁りは消えます。
常温に戻すこと自体は問題ありませんが、『凝固』と『溶解』を過度に繰り返すと劣化の原因となるので、冷蔵庫での保存はよくありません。
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ちなみに、料理以外に使う人もいるそうで、その場合は以下の点に注意してほしいとのこと。
エキストラ・バージンオイルを、ハンドクリームのように手の保湿や手足のマッサージ、化粧のクレンジングなどに使う人がいらっしゃいます。
添加物がなく、自然栄養成分が含まれているということで肌にはよいといえますが、人それぞれの肌質があり、効果には個人差があります。ご使用になる際は、十分ご注意のうえ自己責任にてご判断ください。
オリーブオイルは開封後、3か月以内を目安に使い切ると、フレッシュな味わいを楽しむことができます。
オリーブオイルはパスタやサラダにとさまざまな利用方法があるので、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]