大根の部位で味も変わる! 企業が教える特徴に「知らなかった」
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- 出典
- にんべん
大根は、部位によって味や食感が異なることを知っていますか。
料理に合わせて部位を上手に使い分ければ、大根をよりおいしく食べられます。
本記事では、株式会社にんべん(以下、にんべん)の通販サイトから、『大根の部位別の特徴』を紹介します。
大根の部位による『味』と『食感』の違い
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大根の部位は大きく分けて、『上部』『中央部』『下部』『葉』の4つです。
大根の『上部』
大根の『上部』は、もっとも甘みが感じられる部位です。辛みが少なく、水分が多く含まれています。
みずみずしくシャキシャキとした食感なので、サラダや野菜スティックにぴったり。また、甘みのある大根おろしを作りたい場合にも、上部を使うといいでしょう。
大根の『中央部』
大根の中でもっとも柔らかいのが『中央部』です。
味が染み込みやすく味のバランスもいいので、煮物や大根ステーキなどに活用しましょう。
大根の『下部』
大根の『下部』は水分が少なく、一番辛みが強い部位です。
ピリッとした辛みのある大根おろしが好きな人は、大根の下部を使うのがおすすめです。水分が少なく繊維質でかみ応えがあるので、漬物にすると食感を楽しめます。
大根の『葉』
大根の『葉』の部分は緑黄色野菜に分類され、栄養が豊富です。
葉の部分は捨てず、積極的に料理に活用しましょう。
おいしい大根の選び方
※写真はイメージ
おいしい大根を選ぶ際は、『重さ』と『見た目』に注目しましょう。
手に持った時にずっしりと重みがある大根は、水分が多くみずみずしい証拠です。
また全体的に太くて真っ直ぐで、表面に張りや艶があるかどうかもチェックしましょう。
葉が付いている場合は、葉がみずみずしく元気な状態かどうかも重要です。
カットされた大根を選ぶ時は、切り口に張りがあり、真っ白なものがおすすめ。
切断面に亀裂が入っているものは、育ちすぎて鮮度が落ちている可能性があるので注意してください。
部位ごとの特徴を知り、料理に合わせて使い分けることで、大根の味や食感を最大限に活かせます。
選び方にもこだわって、大根のおいしさを存分に味わいましょう。
[文・構成/grape編集部]