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茹でた長ネギ くるくる巻いていくと…? 完成したモノに「弁当に入れたい」「ハマりそう」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

『ネギのぐるぐる』という料理名を聞いたことはありますか。

『ネギのぐるぐる』は熊本県の伝統的な料理で、家庭や飲食店で親しまれている料理の1つです。

野菜を使ったレシピを発信するイソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramでは、『ネギのぐるぐる』の作り方を紹介しています。

普段は料理の引き立て役の青ネギが一気に主役になる驚きのレシピなので、ぜひチェックしてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

『ネギのぐるぐる』の作り方

用意する材料は以下の通りです。

【材料(2人前)】

・細めのネギ 4本~

・お湯 多め

・塩 お湯に対して1%ぶん

・醤油 小さじ1

・油 小さじ1

・辛子 適量

ネギを巻いて作るので、青ネギなどの細めのネギを用意します。

青ネギの写真

たっぷりのお湯を沸かし、お湯に対して1%の塩を入れ、ネギをゆでましょう。

沸騰したお湯に青ネギを入れる様子

ネギがしんなりするまでゆでます。

菜箸で混ぜながら青ネギをゆでる様子

ザルに上げ、粗熱を取りましょう。

ゆでた青ネギをザルに上げた様子

粗熱が取れたら、根元から4㎝ほどの所で折り畳み、これを2〜3回繰り返します。

ゆでた青ネギを根元から2~3回折り畳んだ様子

折り畳んだ部分を束ねるようにして、残りの葉をぐるぐると巻いていきましょう。

折り畳んだ部分を束ねるようにして残りの葉を巻き付ける様子

巻き終わりは、ほどけないように挟み込みます。

巻き終わりの部分を菜箸で中に押し込む様子

フライパンに油を熱し、巻いたネギを焼きましょう。

フライパンに油を敷いてぐるぐる巻きにした青ネギを焼く様子

焼き目が付くまで焼いたら、醤油を入れます。

焦げ目が付くまでフライパンで青ネギを焼く様子

フライパンをゆすりながら、醤油がネギ全体に行き渡るようになじませましょう。

焦げ目の付いた青ネギに醤油を垂らしてフライパンの上で転がす様子

最後に辛子を添えたら『ネギのぐるぐる』の完成です。

完成した「ネギのぐるぐる」を皿に盛り付けて辛子を添えた様子

『ネギのぐるぐる』は、特別な材料を用意する必要がなく、家庭でも簡単に作れます。ネギの自然な甘さと醤油の香ばしさが味わえる絶品レシピです。

おかずとしてはもちろん、おつまみにもぴったりなので、ぜひ作ってみてください。

おいしい青ネギの選び方と保存方法

青ネギを購入する時は、ハリがあり葉の先が変色していない物を選びましょう。また、白い部分が少なめの物を選ぶのがおすすめです。

保存する時は、ぬらしたキッチンペーパーで根の部分を包み、その上からぬらした新聞紙で全体を包みます。その後、ラップで包むかポリ袋に入れて野菜室で立てておくと、1週間ほど保存可能です。

刻んで保存する時は、水気をしっかり拭き取ってから保存容器に入れ、上からキッチンペーパーをかぶせてふたをします。容器を逆さまにして、冷蔵庫に入れておきましょう。

キッチンペーパーが余分な水分を吸ってくれるので、シャキシャキの食感が続きます。キッチンペーパーは2〜3日に一度交換しましょう。この方法なら、1〜2週間ほど保存が可能です。


[文・構成/grape編集部]

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出典
isokaka.kyoto

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