ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」
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ペットボトルの正しい洗い方とは?再利用する際の注意点を解説本記事では、ペットボトルの正しい洗い方を5ステップで詳しく解説。再利用する際の注意点や、気になる疑問もまとめました。水筒替わりとして、子供の工作用として再利用する際は、正しい洗浄方法できれいにしてから使いましょう。

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使い終わったペットボトルを洗った後、悩まされるのが『なかなか乾かない問題』です。
効率よくペットボトルを乾かす方法がないかと調べていたところ、インターネット上で『磁石』を使った方法を見つけたので、実際に試してみました。
磁石を使ってペットボトルを『逆さ』にする
使う物は、乾かしたいペットボトルと磁石2つです。
まず、ペットボトルを普段通りに洗います。
次に、洗ったペットボトルの中に1つ目の磁石を入れましょう。中がぬれた状態でも問題ありません。
その後、ペットボトルの外側に2つ目の磁石をくっ付けます。磁石同士がしっかりくっ付くように位置を調整しましょう。
あとは、磁石がくっ付く場所にペットボトルを逆さにして固定するだけです。水滴が落ちても気にならない場所を選びましょう。
ペットボトルをコップや水筒のように逆さにして乾かしたくても、形状が不安定なこともありなかなかうまくいきません。
しかし、磁石の力を利用すれば、逆さの状態を保ったまましっかり乾かせます。
室内の環境にもよりますが、3時間ほどで中まで乾きました。使い終わった磁石はそのままくっ付けておけば、次回もすぐに使えて便利です。
同様の方法で牛乳パックも乾かせます。
乾かしたい容器の大きさによっては『大きめの磁石を使う』『磁力の強い磁石を選ぶ』などの工夫が必要です。
磁力が弱いと逆さにした時に安定せず、うまく乾かせない場合があります。
また、ぬれた状態の容器に直接磁石を入れるので、磁石の素材選びも大切です。さびにくい磁石を選ぶと安心して使えるでしょう。
磁石を2つ使って逆さにするだけで、ペットボトルの中が格段に乾きやすくなります。磁石の大きさと磁力にさえ気を付ければ、特別な技術も必要ありません。
ペットボトルを効率よく乾かしたい時は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]