『洗濯物が効率よく乾きます』 ペットボトルを活用した方法が賢い!
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クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
- 出典
- 警視庁
災害の発生により、万が一避難生活をすることになった場合、自宅のようには洗濯物を乾かせません。
スペースの狭さや乾きにくさに悩まされることも少なくないようです。
本記事では、避難場所での洗濯に役立つ裏技を紹介します。
洗濯物の乾燥には『ペットボトル』が活躍!
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警視庁のウェブサイトでは、避難所などの限られたスペースでも効率的に洗濯物を乾かす方法を紹介していました。
使用するのは500㎖程度の大きさのペットボトルと針金ハンガーです。
ペットボトルを差し込んだハンガーに衣類をかけると、ペットボトルによって袖部分が広がります。すると衣類の内側に空間ができ、空気が循環して乾きやすくなるのです。
この裏技は、避難所はもちろん、宿泊先で衣類を洗濯した場合にも活躍します。
また、洗濯物が乾きにくい冬場や雨が多い時期の洗濯など、自宅でも役立つでしょう。
乾きにくい洗濯物に使える豆知識
洗濯物が乾きにくい要因としては、洗濯物を干す環境だけではなく生地の厚さも考えられます。
例えば、生地が分厚い上にポケットが付いているジーンズは、裏返して干すのがおすすめ。本体に加えてポケット部分もしっかりと裏返しましょう。
裏返すことによって風がよく当たるので乾きやすくなるほか、ジーンズの色落ちも防げます。
慣れない避難所での生活はストレスを感じやすいもの。洗濯物が少しでも早く乾く裏技を知っていれば、ストレスを少しでも軽減できるのではないでしょうか。
いざという時に備えて、本記事で紹介した洗濯物の干し方をマスターしておくことをおすすめします。
[文・構成/grape編集部]