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玄関が寒い原因は… 建築会社が指摘する6つの項目

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

リビングから玄関へと移動した時、寒さを感じストレスを感じた経験はありませんか。

移動を億劫に感じてしまうほか、急激な温度変化は健康面に悪影響を及ぼす可能性も。できるだけ気温差を解消することが大切です。

そもそも一体なぜ玄関は、これほどまでに冷えやすいのでしょうか。

茨城県石岡市、つくば市周辺地域にて、住まいのリフォームや新築工事を手がけるエヌエス創建株式会社(以下、エヌエス創建)のウェブサイトより、気になる原因を解説します。

寒さの原因は断熱性の低さと熱不足

白を基調とした玄関

※写真はイメージ

エヌエス創建のウェブサイトでは、玄関が寒くなりやすい原因を全部で6つ紹介しています。

・ドアと枠の間から隙間風が入る

・日光が当たらない

・リビングの暖気が届かない

・玄関ドアの断熱性能が低い

・土間のタイル下に断熱材が施工されていない

・吹き抜けや大きな窓がある

リビングで寒さを感じるかどうかは、それぞれの家の条件によって異なります。

玄関までしっかりと断熱対策が行われていて、十分な熱を確保できるお宅では、凍えるほどの寒さを感じることはないでしょう。

6つの原因の中でも、特に注意したいのが、隙間風についてです。

玄関ドアと枠の間には隙間がないように見えますが、実は風やホコリが入るだけの隙間があるものです。特に長年使用していて、サビや傾きが生じている玄関ドアの場合は、手をかざすと感じられるくらいの隙間風を体感できるでしょう。

エヌエス創建 ーより引用

そのほかの項目に気を配っていても、隙間風が入る空間を暖かく保つのは難しいでしょう。

自分でも気付かないうちに隙間が広がっているケースも多いので、真っ先に対策しておきたいポイントです。

枠とドアの間に隙間テープを貼り付けると、隙間が埋まって熱が逃げにくくなる可能性も。

玄関ドア周辺で冷たい風や空気の流れを感じた時には、ぜひ積極的に対策してみてください。

玄関の寒さ対策は断熱性アップが急務

光が差し込む玄関

※写真はイメージ

玄関の寒さ対策は、断熱性を高めることからスタートするのがおすすめです。

「玄関が寒いなら、小型の暖房器具を置けばいい」と考えがちですが、断熱性が低い状態ではどんどん熱が逃げてしまいます。

光熱費をかけても、想定したほどの成果が得られない可能性もあるでしょう。

玄関全体のリフォームが難しい場合でも、手軽に実行できる対策方法は少なくありません。

例えば、玄関ドアや窓、土間部分に断熱シートを貼り付けるだけでも、冷気をシャットアウトしやすくなります。

玄関の断熱性を高め、熱が逃げにくくなれば、あえてリビングとの間のドアを開けっぱなしにするのもおすすめです。

リビングで暖められた空気が効率よく玄関まで流れることによって、家の中の気温差をうまく解消できそうですね。

玄関の寒さを、ただ我慢するのはおすすめできません。工夫次第で、寒くない玄関は実現可能です。

全面リフォームが難しい場合でも、DIYで取り入れやすい対策方法をぜひ取り入れてみてください。

自宅に当てはまる寒さの原因はどれなのか分析したうえで、具体的な対策を進めていきましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
エヌエス創建

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