スーパーで客からクレーム まさかの理由に「どうしろと?」「自分もいわれた!」
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

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- 出典
- yumekomanga
いわずもがな、あとみさんは女性客を指して笑ったわけではありません。
モヤシやエノキなどの柔らかいものが入った、袋詰めの食材を扱う際、なかなかバーコードが読み込めない…というのは、レジ打ちの『あるある』。
「こういうことって、よくありますよね」という共感の意味合いも込めて、あとみさんは笑顔で接したのですが、なぜかクレームにつながってしまったのです!
価値観は、人それぞれ異なるもの。そう分かっていても、あとみさんは、まさかの流れに大きなショックを受けたといいます。
なお、長年スーパーで働くあとみさんですが、「店員に笑われた」というクレームを受けたのは、この時が初めてだったのだとか。
この出来事を漫画で描き、Instagramで公開したところ、店員と客の立場から、さまざまな意見が寄せられました。
・これは難しい問題。ネガティブな人は、そういうふうに受け取っちゃうのかな…。
・あー、笑うのが気に障る人っていますね。「どうしろと?」って腹が立つと同時に、「心が疲れているのかも」と心配になります。
・昔、自分もいわれた!かといって、笑わないと「高圧的だ」ってクレームが来るんですよねー。
客の中には不愛想だったり、きつい態度をとってきたりする人も存在します。だからこそ仕事をする上で、客と一緒に笑い合えるひと時が大好きだという、あとみさん。
この出来事を経て、改めて接客業は『いろんな人とのコミュニケーション』であることを認識させられたといいます。
確かに、今回の客のような受け取り方をする客も、一定数存在するかもしれません。ですが、それ以上の客が店員の笑顔を見て、気分よく買い物をできているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]