砂糖の容器に「濡らしたキッチンペーパー」を被せると? 2時間後の結果に驚き!
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※写真はイメージ

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パスタを2時間水に浸けて…できたものに「初めて知った」「やってみます!」そんな乾麺パスタですが、『ある工夫』をすると、モチモチとした食感の『生パスタ風』になることをご存知ですか。
気付いたら、容器の中でカチカチに固まってしまっている『砂糖』。
料理をするたびに固まった砂糖をほぐすのは、とても面倒で時間がかかりますよね。
「一度固まってしまった砂糖は二度と戻らない」と諦めていませんか。
固まった砂糖をもとに戻す方法を、暮らしに役立つライフハックをInstagramで発信している、あき(aki._.lifestyle)さんが紹介していました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
砂糖が固まる原因とは?
砂糖が固まってしまう原因は『乾燥』です。
砂糖は水分を含んだ細かい結晶からできていて、乾燥すると結晶同士がくっ付いてしまい固まりやすくなります。
そのため水分を含ませればサラサラに戻るそうです。
カチカチの砂糖には『キッチンペーパー』の出番
水分を含ませるのに便利なのが、『キッチンペーパー』です。
まずは、キッチンペーパーを濡らして軽くしぼりましょう。
濡らしたキッチンペーパーを、砂糖が入っている容器のフタに挟みます。
このまま2時間置いておくと、2時間後にはサラサラの砂糖になっているはずです。
同じ原理で、『食パン』を入れても効果があるといわれています。
ただし、食パンを入れたままにしておくと腐敗してしまうので、砂糖がサラサラに戻ったら必ず取り除いてください。
そのほか、『霧吹き』を使って水分を含ませる方法もあります。
しかし、水をかけすぎると砂糖が溶けてしまうので、加減が難しいのが難点です。
このようにさまざまなやり方がありますが、あきさんが紹介した『キッチンペーパー』を使った方法なら、誰でも失敗せずに砂糖をもとの状態に戻せるでしょう。
サラサラ状態を保つ『砂糖の保管方法』
砂糖をサラサラ状態に保つためには、密閉容器で保存するのがポイント。乾燥や過度な湿気を避けましょう。
なお砂糖が固まったとしても、品質自体に問題はありません。安心して使ってください。
料理を効率よく進めるためにも、普段の保存方法に気を付け、万が一固まってしまった場合は、キッチンペーパーを使う方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]