入居前にやるべき害虫対策とは? ポイントに「見落としていた」「必ずやる」
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新居に引っ越してきた時「きれいにクリーニングされているからゴキブリはいないだろう」と油断していませんか。
清掃されている新居でも、ゴキブリが潜んでいることがあります。また、ちょっとしたすき間からゴキブリは侵入してきてしまうため、油断は禁物。
荷物がない入居時にしっかりと対策をし、ゴキブリに遭遇しない環境を作りませんか。
話題のInstagramの投稿から、入居前にやるべきゴキブリ対策を紹介します。
入居時にやるべきゴキブリ対策
入居時はやることが多いですが、害虫対策も忘れずにおこないましょう。
害虫対策を教えてくれるのは、誰でもマネできる暮らしの知恵をInstagramで発信しているかず(kazu.__kurashi)さんです。
かずさんは入居時に害虫対策をおこなっており、4年間ゴキブリが出ない環境を保てているそうです。
燻煙剤を炊く
第一優先で、部屋に『バルサン』や『アースレッド』のような、ゴキブリに効く燻煙剤を炊きます。入居前は荷物がないため、燻煙剤を使いやすいタイミングです。
燻煙剤の煙で煙感知器が作動してしまう可能性があるため、天井に煙感知器がある場合は、ビニールで覆ってから炊いていきます。
煙タイプは拡散力や噴射力が強く、潜んでいるゴキブリを一掃できるでしょう。かずさんが入居前にバルサンを炊いた後、玄関にゴキブリの死骸があったそうです。
バルサンは水タイプや霧タイプもあるため、好みや環境に応じて選びましょう。
バルサンが終了したら換気をおこないます。ゴキブリ以外にも見えない害虫が出てきている可能性があるため、しっかりと床掃除をおこない、きれいに拭き取ります。
使用上の注意をしっかりと確認し、安全に使ってください。
ゴキブリの侵入対策をする
エアコンの室外機に付いている排水ホースから、害虫が侵入する可能性があることはご存じでしょうか。排水ホースは室内とつながっているため、市販の『防虫キャップ』を取り付けて対策します。
先端がメッシュ状になった防虫キャップを先端に取り付けるだけでOK。害虫の侵入を防いでくれます。
そのほかに害虫が侵入しやすい場所は『シンク下のすき間』です。シンク下を開けると排水ホースが伸びていますが、外につながっているため害虫が侵入する可能性があります。
すき間がある場合は、『すきまパテ』で埋めておくのがおすすめです。粘土状の素材がすき間をぴったりと埋めてくれます。乾いても固まることがなく、扱いやすいでしょう。
害虫の侵入だけではなく嫌な臭いも防いでくれるため、入居前に埋めておくとよいでしょう。
玄関対策をする
玄関からも害虫が入ってきやすいため、対策をおこないましょう。ぶら下げられる虫よけグッズを下げておくのがおすすめです。
また、玄関ドアにポストが付いている家の場合、投函物が挟まることですき間が生じてしまうと、害虫が室内に侵入してしまいます。
玄関ポストに『ポストからはみ出ないように中に落としてください』という注意書きを貼っておけば、投函する人に気を付けてもらえるでしょう。
入居前の荷物がない状態でしっかりと対策をおこなえば、新生活を心地よく、安心して始められるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]