日本一の名所の桜が舞い落ちて… 絶景に「儚く美しい」「すごすぎます」
公開: 更新:


住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
- 出典
- @benzycocker
日本の春を代表する植物である、桜。
満開の桜の木を見ると、四季の移ろいを感じて、温かい気持ちになりますよね。
桜の花びらが散って、落ちた先は…
2025年4月4日、ベンジー(@benzycocker)さんは『桜流し』と題して、Xに写真を公開しました。
『桜流し』とは、散った桜が水に流れる様子のこと。『花いかだ』とも呼ばれています。
満開の桜とはまた違った魅力があふれる、絶景がこちらです!
写真は『日本一の桜の名所』とも呼ばれる、青森県弘前市にある弘前公園の堀で、2022年4月に撮影されたもの。
桜の花びらが堀の水面に散り落ち、流れていく様子がとらえられています。
夜というシチュエーションも相まって、なんだかセンチメンタルな気持ちになりませんか。
以前には、色鮮やかな、たくさんの傘が広がっている光景を写真に収めた、ベンジーさん。今回の1枚にも、感動の声が多く寄せられました。
・優雅で美しい光景にうっとりしました…。
・すごすぎます。ピンクのじゅうたんみたい。
・幻想的で素敵です。行ってみたい。
ベンジーさんは「満開の桜も、もちろん素敵ですが、散り際も儚く美しいです」とコメントしています。
桜の新たな魅力を、ベンジーさんの写真から発見した人も多いかもしれませんね。
ちなみに、同公園は、桜の開花時期に『弘前さくらまつり』が開催され、夜間のライトアップや露店の出店が行われます。
2025年は4月16日~5月5日に開催予定とのこと。気になった人は足を運んでみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]