エアコンの風量は『弱』にしないで 理由に「マジか」「改めます」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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毎日の洗濯や食事作りなど、生活に電気は欠かせない存在。だからこそ、電気代の節約には毎日の『ちょっとした意識』が大切です。
話題のInstagramの投稿から、電気代をあげてしまうNG行動を学びましょう。
「これ、やっちゃってる…!」と気付くものがあるかもしれません。
電気代が高くなるNG習慣
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
毎日何気なくおこなっている習慣が、電気代を上げてしまっているかもしれません。
NGな習慣を教えてくれるのは、賢くラクする暮らしの術をInstagramで発信している、ぴちこ(pichiko_kurashi )さんです。
冷蔵庫をパンパンに詰める
冷蔵庫は、適度な隙間があることで冷気が全体に行き渡ります。ものがパンパンに詰まっていると、効率的に冷やせません。
ものを詰め込みすぎると、賞味期限の管理も大変です。「奥から賞味期限切れの食材が出てきた…」とならないためにも、整理整頓して必要なものを取り出しやすく収納しましょう。
きれいにしておくことで冷気も行き渡り、無駄な廃棄もなくせるうえ、扉を開いてからスムースにさっと取り出せるため、冷気を逃がさず、電気代節約につながります。
逆に、冷凍庫はパンパンにすることが好ましいそうです。パンパンにすることで食材同士が冷やし合い、無駄なく庫内を冷やせます。
エアコンの風量を弱にする
エアコンの風量が強いと「電気代が高くなりそう」と感じて、『弱』に設定しているかもしれませんが、これはNG。風量は自動にすることで、効率よく部屋の温度を調節してくれます。
さらに、温度設定への意識も節約には大切です。
「少し肌寒いかも」と感じる時は設定温度を1℃上げましょう。サーキュレーターや扇風機と併用するなども効率的です。
また、エアコンは立ち上がりの時に大きな電力を使うため、日中30分程度の外出であれば、つけっぱなしにしておくほうが節約になります。
トイレの蓋が開けっぱなし
保温時間の長い暖房便座は、電気代も高くなってしまいます。使用後はトイレの蓋を閉め、暖房の無駄がないようにしましょう。
「そもそも便座の温度は高すぎないか」「水温の設定は適正なのか」を確認し、必要のない場合は温度を下げるようにします。
さらに夏場は、電源をOFFにする、長期使用しない場合はプラグを抜くなどの工夫も有効です。
炊飯器で長時間の保温する
炊飯器は保温で電力を多く消費してしまうため、長時間の保温は避けるようにしましょう。
電気代の面だけではなく、衛生面においても炊飯器の長時間保温は好ましくありません。
余ったご飯はラップに包んで小分けにし、粗熱が取れてから冷凍保存がおすすめ。炊きたてのご飯をすぐに小分けで冷凍保存すれば、味や食感も損なわずに保存できますよ。
習慣を見直してみると、まだまだできる節電もあるのではないでしょうか。無駄使いをなくし、電気代を節約してみませんか。
[文・構成/grape編集部]