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エアコンの風量は『弱』にしないで 理由に「マジか」「改めます」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

毎日の洗濯や食事作りなど、生活に電気は欠かせない存在。だからこそ、電気代の節約には毎日の『ちょっとした意識』が大切です。

話題のInstagramの投稿から、電気代をあげてしまうNG行動を学びましょう。

「これ、やっちゃってる…!」と気付くものがあるかもしれません。

電気代が高くなるNG習慣

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

毎日何気なくおこなっている習慣が、電気代を上げてしまっているかもしれません。

NGな習慣を教えてくれるのは、賢くラクする暮らしの術をInstagramで発信している、ぴちこ(pichiko_kurashi )さんです。

冷蔵庫をパンパンに詰める

冷蔵庫は、適度な隙間があることで冷気が全体に行き渡ります。ものがパンパンに詰まっていると、効率的に冷やせません。

詰め込みすぎはNG

ものを詰め込みすぎると、賞味期限の管理も大変です。「奥から賞味期限切れの食材が出てきた…」とならないためにも、整理整頓して必要なものを取り出しやすく収納しましょう。

整理整頓する

きれいにしておくことで冷気も行き渡り、無駄な廃棄もなくせるうえ、扉を開いてからスムースにさっと取り出せるため、冷気を逃がさず、電気代節約につながります。

逆に、冷凍庫はパンパンにすることが好ましいそうです。パンパンにすることで食材同士が冷やし合い、無駄なく庫内を冷やせます。

冷凍庫は詰め込む

エアコンの風量を弱にする

エアコンの風量が強いと「電気代が高くなりそう」と感じて、『弱』に設定しているかもしれませんが、これはNG。風量は自動にすることで、効率よく部屋の温度を調節してくれます。

さらに、温度設定への意識も節約には大切です。

温度設定

「少し肌寒いかも」と感じる時は設定温度を1℃上げましょう。サーキュレーターや扇風機と併用するなども効率的です。

また、エアコンは立ち上がりの時に大きな電力を使うため、日中30分程度の外出であれば、つけっぱなしにしておくほうが節約になります。

30分程度ならつけっぱなしに

トイレの蓋が開けっぱなし

保温時間の長い暖房便座は、電気代も高くなってしまいます。使用後はトイレの蓋を閉め、暖房の無駄がないようにしましょう。

トイレの蓋を閉める

「そもそも便座の温度は高すぎないか」「水温の設定は適正なのか」を確認し、必要のない場合は温度を下げるようにします。

さらに夏場は、電源をOFFにする、長期使用しない場合はプラグを抜くなどの工夫も有効です。

炊飯器で長時間の保温する

炊飯器は保温で電力を多く消費してしまうため、長時間の保温は避けるようにしましょう。

長時間の保温は避ける

電気代の面だけではなく、衛生面においても炊飯器の長時間保温は好ましくありません。

余ったご飯はラップに包んで小分けにし、粗熱が取れてから冷凍保存がおすすめ。炊きたてのご飯をすぐに小分けで冷凍保存すれば、味や食感も損なわずに保存できますよ。

小分けにして冷凍

習慣を見直してみると、まだまだできる節電もあるのではないでしょうか。無駄使いをなくし、電気代を節約してみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
pichiko_kurashi

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