カルビー直伝! 家庭で作れるポテトチップスに「ここまで再現できるとは…!」 By - grape編集部 公開:2025-05-05 更新:2025-05-05 お菓子 Share Post LINE はてな コメント さまざまな食品を製造、販売するカルビー株式会社(以下、カルビー)。なかでも『ポテトチップス』は、パリパリとした軽やかな食感と程よい塩気が魅力です。 「この食感と味は工場でしか作れない」と思われがちですが、実は自宅でも作れることを知っていますか。 カルビーのウェブサイトでは、ポテトチップスのオリジナルレシピを紹介しています。紹介されていたレシピをもとに、ポテトチップス作りに挑戦してみました。 家庭であの味を再現! ジャガイモには生食用と加工用の2種類があり、カルビーがポテトチップスに使っているのは加工用のジャガイモです。 一方、家庭料理で使われるのは『男爵』や『メークイン』などの生食用ジャガイモなので、カルビーのポテトチップスとまったく同じ物は作れません。 しかし、ポイントを押さえれば生食用のジャガイモでもパリパリのポテトチップスを再現できます。 まず、以下の材料を用意しましょう。 ・ジャガイモ 1個 ・揚げ油 適量 ・塩 適量 ・キッチンペーパー ジャガイモ1個で約30枚作れます。 ジャガイモをよく洗い、皮をむきます。 皮をむいたら1~2mmほどの薄さにスライスしましょう。家庭用スライサーを使うと、厚さを均等にできます。 大きめのボウルに水を張り、スライスしたジャガイモを入れて10〜15分ほどさらしましょう。 ジャガイモのデンプンをしっかり落とすために、多めの水にさらすのがポイントです。 2〜3回ほど水を取り替えましょう。 ジャガイモをザルに揚げて水気を切ります。 キッチンペーパーの上にジャガイモを並べ、水分を丁寧に拭き取りましょう。表面に水分が残っていると油跳ねの原因になるので、しっかり拭き取ることが大切です。 揚げ油を4~5cmほどの深さになるまで鍋に注ぎます。 油が少ないと温度が上がりすぎてカリッと揚がる前に色付いてしまうので、少量のジャガイモであっても油は多めに入れましょう。 油を熱して180℃前後にし、2〜3分ほど揚げます。カリッと仕上げるために、ジャガイモを5〜6枚ずつ入れ、重ならないように広げましょう。 一度にたくさんのジャガイモを入れると油の温度が下がってしまうので、少量ずつ揚げることが大切です。 ジャガイモの厚さにばら付きがあると、揚がるタイミングがずれてしまいます。均一に仕上げられるよう、厚めの物と薄めの物に分けて揚げるようにしましょう。 ジャガイモが程よく色付いたら油から取り出します。 塩で味付けしましょう。 お皿に盛り付けたら完成です。 熱いうちにお好みの調味料で味つけをする ※冷めると味が馴染みにくくなります カルビー ーより引用 このタイミングで味付けをすることで、調味料がポテトの表面にしっかりと絡み、全体の味が均一に仕上がります。 冷めてからでは調味料がうまく馴染まず、ムラになったり落ちてしまったりすることがあるため、味付けは揚げたての熱いうちに行うのがポイントです。 本家のポテトチップスと見た目が変わらず、手が止まらなくなるような味わい深さに驚きました。 いくつかのコツを押さえるだけで家庭でも手軽にポテトチップスが作れるので、ぜひ試してみてください。 [文・構成/grape編集部] 「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか? クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 出典 カルビー Share Post LINE はてな コメント
さまざまな食品を製造、販売するカルビー株式会社(以下、カルビー)。なかでも『ポテトチップス』は、パリパリとした軽やかな食感と程よい塩気が魅力です。
「この食感と味は工場でしか作れない」と思われがちですが、実は自宅でも作れることを知っていますか。
カルビーのウェブサイトでは、ポテトチップスのオリジナルレシピを紹介しています。紹介されていたレシピをもとに、ポテトチップス作りに挑戦してみました。
家庭であの味を再現!
ジャガイモには生食用と加工用の2種類があり、カルビーがポテトチップスに使っているのは加工用のジャガイモです。
一方、家庭料理で使われるのは『男爵』や『メークイン』などの生食用ジャガイモなので、カルビーのポテトチップスとまったく同じ物は作れません。
しかし、ポイントを押さえれば生食用のジャガイモでもパリパリのポテトチップスを再現できます。
まず、以下の材料を用意しましょう。
・ジャガイモ 1個
・揚げ油 適量
・塩 適量
・キッチンペーパー
ジャガイモ1個で約30枚作れます。
ジャガイモをよく洗い、皮をむきます。
皮をむいたら1~2mmほどの薄さにスライスしましょう。家庭用スライサーを使うと、厚さを均等にできます。
大きめのボウルに水を張り、スライスしたジャガイモを入れて10〜15分ほどさらしましょう。
ジャガイモのデンプンをしっかり落とすために、多めの水にさらすのがポイントです。
2〜3回ほど水を取り替えましょう。
ジャガイモをザルに揚げて水気を切ります。
キッチンペーパーの上にジャガイモを並べ、水分を丁寧に拭き取りましょう。表面に水分が残っていると油跳ねの原因になるので、しっかり拭き取ることが大切です。
揚げ油を4~5cmほどの深さになるまで鍋に注ぎます。
油が少ないと温度が上がりすぎてカリッと揚がる前に色付いてしまうので、少量のジャガイモであっても油は多めに入れましょう。
油を熱して180℃前後にし、2〜3分ほど揚げます。カリッと仕上げるために、ジャガイモを5〜6枚ずつ入れ、重ならないように広げましょう。
一度にたくさんのジャガイモを入れると油の温度が下がってしまうので、少量ずつ揚げることが大切です。
ジャガイモの厚さにばら付きがあると、揚がるタイミングがずれてしまいます。均一に仕上げられるよう、厚めの物と薄めの物に分けて揚げるようにしましょう。
ジャガイモが程よく色付いたら油から取り出します。
塩で味付けしましょう。
お皿に盛り付けたら完成です。
このタイミングで味付けをすることで、調味料がポテトの表面にしっかりと絡み、全体の味が均一に仕上がります。
冷めてからでは調味料がうまく馴染まず、ムラになったり落ちてしまったりすることがあるため、味付けは揚げたての熱いうちに行うのがポイントです。
本家のポテトチップスと見た目が変わらず、手が止まらなくなるような味わい深さに驚きました。
いくつかのコツを押さえるだけで家庭でも手軽にポテトチップスが作れるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]