ロングパスタの平均的な長さはどれくらい?鍋に入らない時の対処法も紹介!
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パスタはこうゆでて! ベストな火加減に「初めて知った」パスタをなんとなくゆでていませんか。間違ったゆで方をしてしまうと、微妙な仕上がりになってしまうことがあります。『パスタをおいしくゆでるコツ』を見ていきましょう。

パスタの種類を徹底紹介!各種類のパスタに合うソースもスーパーに行くと沢山並べられているパスタ。でもたくさん種類があり過ぎてどれを選べばよいのか悩みますよね。この記事ではパスタの種類や、それぞれの種類に合うパスタソースを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。






日本で販売されているパスタの中でも、スパゲッティに代表される『ロングパスタ』は特にポピュラーな存在です。
スーパーなどでよく見るロングパスタは25cm程度といわれており、パスタの種類によっては長さや太さ、形なども異なります。
本記事ではロングパスタの長さの理由や、調理する時に長くて困った場合の対処法などを紹介します。
ロングパスタの長さは約25cm!どうしてこの長さなの?
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メーカーによって多少の差はあるものの、スーパーで販売されているロングパスタの多くは、約25cm前後に作られています。
諸説あり定かではありませんが、ロングパスタがこの長さになった理由には、折れにくさや食べやすさなどが関係しているようです。
それぞれの理由について見ていきましょう。
折れにくい長さだから
乾燥パスタは、生地を押し出して成形した後、乾燥させて一定の長さにカットします。
あまりに長すぎると折れやすくなるため、ロングパスタの約25cmという長さは折れにくく、輸送時に破損しにくいといった点で、バランスのよい長さだとされているという説があるようです。
フォークで巻いて食べやすい長さだから
ロングパスタは、フォークでくるくると巻いて食べるのが一般的です。
麺が短いと巻き取りにくく、逆に長すぎると一口の量が多くなって食べづらくなってしまいます。
ロングパスタが25cmである理由として、「巻きやすさや量の調整しやすさという点でちょうどよい長さのため」というような説も見られました。
パスタよりも鍋やフライパンの直径が小さい時の解決法
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家庭用の鍋やフライパンはサイズが限られているため、標準的なロングパスタをそのまま入れると「はみ出してしまう…」ということがあるかもしれません。
そんな時は、折らずにゆでる方法と、折って調理する方法のどちらでも対応可能です。それぞれのコツと注意点を押さえておきましょう。
折らずにパスタをゆでる方法
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見た目や食感を重視するなら、まずは折らずにゆでる方法を試してみてください。
【小さい鍋でゆでる時の手順】
無理に押し込むと折れたり、熱湯が跳ねてヤケドの原因になったりするため、『麺が自然にしなるのを待つ』のがコツです。
ほかにも、ゆでる前にパスタを水に浸けておくという方法もあります。
【水に浸けてから調理する時の手順】
パスタの太さによって異なりますが、1〜2時間ほど水に浸すとパスタが水分を吸ってやわらかくなります。
やわらかくなったパスタは丸めて小さな鍋に入れることができ、ゆで時間もわずか1〜2分程度のため、実際に調理する時間はわずかで済むでしょう。
「今すぐにパスタを食べたい」という時には向いていませんが、食事までに時間の余裕がある場合は、このように水に浸けてパスタをやわらかくしておくという方法が使えます。
画像つきで手順をさらに詳しく知りたいという人は、以下の関連記事をご覧ください。
パスタを2時間水に浸けて…できたものに「初めて知った」「やってみます!」
そんな乾麺パスタですが、『ある工夫』をすると、モチモチとした食感の『生パスタ風』になることをご存知ですか。
なお、よくパスタ料理を作る人でこれから鍋やフライパンを新たに購入する予定がある場合は、直径26cm以上の鍋やフライパンを選ぶとよいでしょう。
「パスタを折りたくないけど、新しい鍋を買う予定はない」という人は、100円ショップなどで販売している専用商品の購入を検討するのもよいかもしれません。
ロングパスタを折らずに電子レンジで調理ができる商品も販売されているため、安価な値段で悩みを解決できそうです。
続いては、ロングパスタを折ってゆでる時の注意点などを紹介します。
パスタを折ってからゆでる方法
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「パスタを折って調理しても問題ないのかな?」と気になる人がいるかもしれませんが、半分に折ってからゆでても品質や安全面に問題はありません。
ただし「パスタを折るのは好ましくない」と考える人もいるため、誰かにパスタ料理をふるまう際や見た目を重視した盛りつけにしたい場合は、ロングパスタは折らずに調理したほうがよいでしょう。
ロングパスタを折って調理する時のポイントは、以下の通りです。
【気をつけたいポイント】
パスタを短くしすぎるとフォークで巻きにくくなり、食べにくさにつながります。細かく折りすぎないように、半分程度の長さになるように折りましょう。
また、まとめて一気に折ろうとすると勢いよく破片が飛び散ったり、長さがバラバラになったりしやすいです。長さが不揃いだとゆで上がりの時間にも差が出やすくなります。
そのため、少量ずつに分けてキッチンペーパーや布巾などで包んでから折ると、破片が飛び散りにくく、長さも比較的きれいに揃えることができるでしょう。
ロングパスタを折ってから鍋などに入れる場合、折らずにゆでる時よりもパスタが重なりやすくなっているため、麺の投入直後はトングや箸でよく混ぜ、パスタ同士がくっつくのを防ぐのもポイントです。
パスタよりも鍋やフライパンの直径が小さいという時は、今回紹介した折らずにゆでる方法や、折ってからゆでる時のポイントを意識してみてくださいね。
種類によってパスタの長さはなぜ違う?
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パスタの長さに違いがあるのは、調理方法やソースの種類に合わせて、もっともおいしく味わえるようにするためなのだとか。
長さのあるパスタは、フォークで巻いた時にサラッとしたソースがよく絡みます。一方、マカロニのように穴の開いた短いパスタは、濃厚なソースがしっかり絡むのが特徴です。
『このソースにはこのパスタを使うべき』という厳密なルールはありませんが、パスタの長さや形状を意識することで、より一層おいしく楽しめるでしょう。
また、世界中に存在するパスタにはさまざまな種類があり、その数は650種類以上とされています。
パスタは長さによって大きく『ロングパスタ』『ショートパスタ』に分けられ、その用途も多彩です。
また、パスタは長さだけでなく『太さ』『形状』も種類ごとに異なります。例えば、楕円形の『リングイネ』、筒状の『マカロニ』『ペンネ』など、個性的な形をしたパスタも豊富です。
以下はロングパスタと呼ばれる種類のパスタを表にまとめました。なお、長さはいずれも25cm程度です。
長さのあるロングパスタは扱いやすく、ペペロンチーノなどのオイル系のパスタや、アマトリチャーナのようなトマト系パスタなど、幅広い種類の調理方法に合うでしょう。
ロングパスタがおおよその長さが定められているのに対し、ショートパスタの長さや形状にはばらつきがあるため、明確な定義はないようです。
以下では、ショートパスタの代表例と特徴をまとめました。
ショートパスタの形は円筒状やらせん状など多種多様であるため、味だけでなく見た目も楽しめるでしょう。
工夫すればロングパスタは折らなくても大丈夫!
一般的に25cm程度のパスタはロングパスタと呼ばれていますが、自宅に小さめの鍋やフライパンしかなくても、工夫することで折らずにそのままゆでることは可能です。
「パスタがはみ出して困っている」という人は、この記事で紹介したゆで方をぜひ試してみてください。
また、パスタにはさまざまな種類が存在します。自分の好みに合うパスタを見つけるために、いろいろと試してみると新たな発見があるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]