パスタはいきなりゆでないで! 理由に「そんな方法があったなんて…」
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※写真はイメージ
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- 出典
- プレミアムウォーター
乾燥パスタをおいしく食べるための方法として、注目されているのが『水漬けパスタ』です。
乾麺をゆでる前に水で戻しておくのが特徴ですが、一体どのようなメリットがあるのか、疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。
水漬けパスタについて、天然水本来のおいしさが楽しめるウォーターサーバーで人気のプレミアムウォーター株式会社(以下、プレミアムウォーター)の公式サイトから紹介します。
魅力やおいしく作るためのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
水漬けパスタの4つのメリット
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乾燥パスタを水に漬ける『水漬けパスタ』には、時短や保存のしやすさなど以下のようなさまざまなメリットがあります。
・生パスタのようなモチモチ食感を楽しめる。
・パスタのゆで時間を短縮できる。
・水漬けした後に冷凍できる。
・災害時にも少ない燃料で調理できる。
水漬けパスタの最大の特長は、乾麺とは思えないほどのモチモチとした弾力ある食感です。
乾燥パスタは水分を飛ばし長期保存を可能にしている一方で、柔らかさや食感は生めんよりも劣ります。
乾燥パスタをじっくり水に漬けることで、まるで生パスタのような食感を味わえるでしょう。
また水漬けパスタは、熱湯で1~2分ゆでるだけで仕上がります。帰宅後の調理時間を短縮できるほか、ガス代や電気代を節約できるのも非常に大きなメリットです。
さらに水漬けパスタにオリーブオイルを絡めて密閉すれば、冷凍保存もできます。
食べたい時に凍ったままのパスタを沸騰したお湯に入れ、1~2分ゆでれば食べられる手軽さも魅力です。
災害時には、約4時間水に漬けた後にパスタにソースを絡め、1分ほど炒めるだけで完成します。
少ない燃料で調理できるので、カセットコンロを活用した非常時の食事として覚えておくと安心です。
水漬けパスタをおいしく仕上げるためのコツ
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水漬けパスタをおいしく仕上げるためのポイントを、プレミアムウォーターでは以下のように伝えています。
水漬けパスタを作る際の水の量は、乾燥パスタの約3倍が目安です。
例えば、100gのパスタなら300~400㎖程度の水を用意するとよいでしょう。
ちなみに、パスタをゆでる時に使う塩は、水漬けする時とゆでる時、どちらか一方のみに使えばOKです。
水漬けするタイミングで塩を使う場合は、水の量に合わせて塩も調整してください。
漬け込み時間が短かったり、水の量が少なく全体が漬かっていなかったりすると、失敗の原因になります。
『朝準備しておいて、夜帰宅するまで放っておく』場合は、十分に漬かるよう注意しましょう。
また、水から上げた後に、ゆですぎて麺が柔らかくなってしまうのもよくある失敗です。
フライパン1つで炒めて仕上げるタイプの味付けなら、ほどよい食感に仕上げられます。ぜひ挑戦してみてください。
忙しい時は、パスタのゆで時間を確保することさえ難しい場合もあるでしょう。水漬けパスタなら、外出中の時間もうまく活用して時短調理が可能です。
水漬けパスタは、モチモチ食感のパスタが好きな人には特におすすめ。漬ける時の水にもこだわれば、さらにおいしく楽しめそうですね。
[文・構成/grape編集部]