使い切れなかったスパゲティの保存方法 意外なNG行動に「すぐ改めないと!」
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※写真はイメージ
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- 取材協力
- 株式会社日清製粉ウェルナ
乾麺タイプのスパゲティは、開封前・開封後はどのように保存すればいいのかご存じでしょうか。
筆者の場合、虫やホコリなどが入ってしまわないよう、封を閉めてから冷蔵庫内の冷蔵室に入れています。しかし、冷たい場所には入れないほうがいいような気も…。
正しいスパゲティの保存方法を教えてもらうため、日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナ(以下、日清製粉ウェルナ)に取材しました。
スパゲティを冷蔵庫で保存するのはNG!
スパゲティの保存方法を日清製粉ウェルナにうかがったところ、以下の回答がありました。
開封前、開封後も、高温多湿の場所、直射日光を避けて保存してください。開封後は虫害を防ぐため、しっかり密封して保存し、早めにお召しあがりください。
高温多湿の場所、直射日光を避けるという意味では、筆者のように冷蔵庫に入れるのは正解なのかも聞いたところ…。
温度変化による品質変化の可能性があるため、お勧めしておりません。
なんと冷蔵庫保存は適していないとのことで、筆者のように冷蔵庫に入れていた人は保存場所を改めてくださいね。
ほかにも、温度変化の影響があるので、スパゲティを冷凍庫に入れて保存するのもおすすめしないとのことでした。
スパゲティのおいしいゆで方を聞いてみた!
せっかくなので、スパゲティのおいしいゆで方も聞いてみました。
できるだけ大きめの深い鍋に、スパゲティの10倍の水を用意します。100gのスパゲティなら1ℓです。
沸騰したら食塩を加え、スパゲティを入れる際は、鍋からはみ出して火で焦げないように、パラパラと入れてください。食塩の量は水1ℓに対し、小さじ1杯です。
時々かき混ぜながら表示時間どおりにゆで、沸騰して鍋から噴きこぼれそうになったら、さし水はせずに火加減を調整してください。
ゆで時間がきたら、すばやくザルに上げて、ソースとからめて完成です。
ちなみに、スパゲティはゆでると乾麺の状態から約2.1~2.5倍の重量になります。例えば、100gのスパゲティなら約210~250gになるということです。
どれだけの量になるのかを踏まえて、スパゲティをゆでるようにしましょう。
スパゲティは開封しているしていないにかかわらず、高温多湿の場所、直射日光を避けて保存するのがよいとのこと。
温度変化による品質変化の可能性があるため、スパゲティを冷蔵庫や冷凍庫に入れるのは避けてくださいね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]