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冷蔵庫の使い方を見直すだけで節電に! 毎日できる省エネテクニック

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷蔵庫

※写真はイメージ

冷蔵庫は24時間365日稼働し続ける家電です。使い方次第で電気代に大きな差が出ることを知っていますか。

本記事では、今日から始められる、冷蔵庫の電気代を抑える使い方を紹介します。

省エネになる冷蔵庫の使い方

冷蔵庫の野菜室の写真

※写真はイメージ

冷蔵庫の置き方や収納の仕方が、知らず知らずのうちに電気代を押し上げていることがあります。冷蔵庫を効率よく使い、省エネにつながるポイントを確認しておきましょう。

まず、冷蔵庫の庫内を冷やすためには、外に放熱することが大切です。

パナソニックのウェブサイトでは、放熱の大切さと設置時の注意点について説明しています。

冷蔵庫の周囲に十分なスペースがないと放熱がしにくく、庫内の冷えが鈍くなったり、消費電力が増えたりします。

パナソニック ーより引用

冷蔵庫のタイプによって、空けるスペースはまちまちです。以下を参考に設置してみてください。

・1ドアタイプ:上10cm以上、左右2cm以上、背面10cm以上

・2ドアタイプ:上30cm以上、左右2cm以上、背面7cm以上

・3ドアタイプ:上5cm以上、左右5mm以上

また、冷蔵庫の上に直接ものを置くことも、放熱を妨げる原因になります。ラックなどに入れて隙間を作るようにしましょう。

庫内の使い方にも注意が必要です。

熱い料理をそのまま入れてしまうと、庫内の温度が上がってしまいます。しっかりと冷ましてから入れるようにしてください。

食材の詰め込みすぎもよくありません。冷気の流れが悪くなって冷却効果が落ちてしまいます。

また、庫内の温度を上げないために、ドアの開け閉めの回数を減らすほか、閉め忘れにも注意してください。

省エネ機能付きの冷蔵庫がおすすめ!

冷蔵庫の買い替えも、効果的な省エネ対策の1つです。

最新のモデルは、使いやすさに加えて省エネ性能も大幅に向上していることが多く、古い機種を使い続けるよりも電気代の節約につながる可能性があります。

特に買い替えの際は、『自動省エネ機能』の有無を確認しておきましょう。

この機能は、一定時間ドアの開閉がないと自動的に省エネ運転に切り替わり、消費電力を抑えられるというものです。

機能の名称はメーカーやモデルによって異なるので、製品表示を確認してください。

省エネ性能に優れた冷蔵庫は、家計の負担を軽くするだけではなく、環境への配慮にもつながります。

買い替えを検討する時は、毎日の電気代を効率よく節約できる1台を選んでみてください。

そして、普段の冷蔵庫の使い方を、今一度見直して、無駄な消費電力を減らしましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
パナソニック

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