lifestyle

ビニール袋で火を起こす方法 小学校時代の実験を応用して「もしもの時」に備えよう

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:YouTube

もしもの時に役立つ情報を紹介するYouTubeチャンネルで公開された、ビニール袋で火を起こす方法が「お手軽すぎる」と話題になっています。

山登りやハイキングなどで万が一、遭難してしまったら?
災害などに巻き込まれて火を起こす必要に迫られたら?

滅多にないシチュエーションではありますが、誰にでも起こり得るシチュエーションであるのも事実。覚えておいて損はないはずです!

用意するのはビニール袋だけ!

この火の起こし方の最大の特徴は用意するものはビニール袋だけというお手軽さ。

「使用するのは」ではなく、「用意するのは」ですので、お間違いのないように。ビニール袋以外で使用するものは山などの現地で調達できるものばかりです。

乾燥した小さな木を集めて砕く

まずは木や木の皮などを集めます。火をつけるので乾燥しているものを選びます。

この木を、石などを使って砕きます。これが火種になるので、なるべく細かく砕いてください。

22882_02

出典:YouTube

少し大振りの枝などを集める

次に、先ほどよりも少し大きめの枝などを集めます。火種に火がついたら、この枝などに火を移して大きくするために使うので、こちらも乾燥しているものを選んで集めます。

22882_03

出典:YouTube

乾燥した草なども一緒に集めておくと、より火を大きくしやすいでしょう。

ビニール袋に水を入れて絞る

用意しておいたビニール袋の半分まで水を入れます。川の水でも雨水でも飲料水でもOK。

ちなみに、ビニール袋はできればフリーザーバックのように封ができるもので、破れにくい厚手のものが理想ですが、透明であればどんなビニールでも火を起こすことはできます。

22882_01

出典:YouTube

ビニール袋が破れないように注意しながらひねり、絞っていきます。

22882_04

出典:YouTube

ビニールに張りが出たら完成です。くれぐれも破らないように注意しましょう。

虫眼鏡の要領で砕いた木々に火をつける

黒い点に火をつける実験を小学校時代に経験した人も多いかもしれません。虫眼鏡の代用として、ビニール袋で太陽光を集めます。

砕いた木々に焦点を合わせて、そのままじっと待ちます。

22882_05

出典:YouTube

煙が出てきました。息を吹きかけるなどして、火を大きくして行き、準備しておいた大きめの乾燥した枝や草などに火を移します。

22882_06

出典:YouTube

1分も経たずに火がついた!!!

慣れてしまえば、失敗することなく簡単に火を起こすことができるそうです。

決して頻繁に利用するライフハックではありませんが、もしもの時に役立つ可能性の高い、ビニール袋を利用した火起こし。

動画も公開されているので、ぜひ参考にしてみてください。

エアコンの写真

エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...

ホウキ

ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。

出典
Can You Start a Fire with a Sandwich Bag? (Cool Survival Hack)

Share Post LINE はてな コメント

page
top