ビニール袋で火を起こす方法 小学校時代の実験を応用して「もしもの時」に備えよう
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もしもの時に役立つ情報を紹介するYouTubeチャンネルで公開された、ビニール袋で火を起こす方法が「お手軽すぎる」と話題になっています。
山登りやハイキングなどで万が一、遭難してしまったら?
災害などに巻き込まれて火を起こす必要に迫られたら?
滅多にないシチュエーションではありますが、誰にでも起こり得るシチュエーションであるのも事実。覚えておいて損はないはずです!
用意するのはビニール袋だけ!
この火の起こし方の最大の特徴は用意するものはビニール袋だけというお手軽さ。
「使用するのは」ではなく、「用意するのは」ですので、お間違いのないように。ビニール袋以外で使用するものは山などの現地で調達できるものばかりです。
乾燥した小さな木を集めて砕く
まずは木や木の皮などを集めます。火をつけるので乾燥しているものを選びます。
この木を、石などを使って砕きます。これが火種になるので、なるべく細かく砕いてください。
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少し大振りの枝などを集める
次に、先ほどよりも少し大きめの枝などを集めます。火種に火がついたら、この枝などに火を移して大きくするために使うので、こちらも乾燥しているものを選んで集めます。
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乾燥した草なども一緒に集めておくと、より火を大きくしやすいでしょう。
ビニール袋に水を入れて絞る
用意しておいたビニール袋の半分まで水を入れます。川の水でも雨水でも飲料水でもOK。
ちなみに、ビニール袋はできればフリーザーバックのように封ができるもので、破れにくい厚手のものが理想ですが、透明であればどんなビニールでも火を起こすことはできます。
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ビニール袋が破れないように注意しながらひねり、絞っていきます。
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ビニールに張りが出たら完成です。くれぐれも破らないように注意しましょう。
虫眼鏡の要領で砕いた木々に火をつける
黒い点に火をつける実験を小学校時代に経験した人も多いかもしれません。虫眼鏡の代用として、ビニール袋で太陽光を集めます。
砕いた木々に焦点を合わせて、そのままじっと待ちます。
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煙が出てきました。息を吹きかけるなどして、火を大きくして行き、準備しておいた大きめの乾燥した枝や草などに火を移します。
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1分も経たずに火がついた!!!
慣れてしまえば、失敗することなく簡単に火を起こすことができるそうです。
決して頻繁に利用するライフハックではありませんが、もしもの時に役立つ可能性の高い、ビニール袋を利用した火起こし。
動画も公開されているので、ぜひ参考にしてみてください。