小学3年生の息子「木工で貯金箱作る」クオリティ高すぎる作品が完成した!
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- 出典
- @pepelym
8月、ついに貯金箱の制作を再開!
「今度こそ、夏休みの自由工作として貯金箱を完成させる…!」早速、冬に買い込んだ道具と切り出したパーツを取り出します。
設計図はなくなってしまったそうですが、記憶と紙の模型を頼りにパーツを組み立てることに。
切ったパーツの断面を丁寧にヤスリがけし、ボンドでくっつきやすくするのも大切です。断面がザラザラだと、なかなかくっつかないんですよね…。
ちょっぴり不器用な息子を見守りつつ、ハラハラしながらアドバイスをするぺぺさん。ボンドでの接着が終わると、乾かすためにひとまず1日放置します。
再び道具を買い出し、いよいよ塗装
お次に取り掛かるのは、フタをつける作業。蝶番を買うために、親子でホームセンターに向かいます。そして、金具と塗装、ニスを購入!
まずは、塗装からです。ヤスリで表面の凹凸を整えると、削った際に出た粉を拭きとって…を繰り返します。
表面がキレイになったら、お次は筆を使って丁寧に塗装!床を汚さないように、ダンボールを敷くことも忘れません。
扇風機の前に置き、乾かす!
フタをつけるも、金具に悪戦苦闘!
色もつき、いよいよ完成間近です!しかし、ここで大きな試練が…。
「パーツが小さいから、難しい!」
「ネジが長すぎた…」
購入したネジの長さが合っていなかったため、もう一度ホームセンターに行くことになったそうです…。
しかし、ここで諦められません!ぺぺさんのアドバイスを受けつつ、息子さんは丁寧に作業を進めていきます。
なんだか、写真からも集中力と気合いが伝わってくる気がします…。頑張れ!あともうちょっとだ!
ついに、息子さん力作の貯金箱が完成!
懐かしき昭和の家具を思い出す、シックな色合いと蝶番…。2度目の工作とは思えないほど、凄まじいクオリティの貯金箱が出来上がりました。
上にはお札、下には小銭を入れることができるのですね!
ぺぺさん「なんか、お父さんのほうが達成感ある(笑)」
確かに、息子さんをずっと見守ったり、アドバイスしたり、買い出しに同行したり…と大変でしたものね!
頼りになるお父さんがずっと隣にいてくれて、息子さんもさぞ心強かったことでしょう。本当にお疲れさまです!
制作全体を振り返り、ぺぺさんはこう話しています。
「”一緒に何かに取り組む”というのは、出かけて遊んだりするのともまた違う、大切な親子のコミュニケーションなんだよな〜と実に思いました」
制作休止していた日数を除けば、作業にかかった時間は3日。きっとぺぺさんと息子さんにとって、この思い出は一生心の中で輝き続けるのではないでしょうか。