機内で急病の男性 助けようとする黒人女性医師をCAが制止「あなた、本物なの?」
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- 出典
- Tamika Cross
「産婦人科です。ヒューストンで働いていて、結婚式に出席するためにデトロイトにいました。」
「信じられないのかもしれないけれど、デトロイトにも医者はいるんですよ。でも今は助けなければいけない人がいるので失礼します。」
こんな会話をしていると、年上の白人男性が近づいてきて、「自分も医師である」と語りました。するとCAさんは私にこう伝えました。
「ありがとう、でも彼が助けてくれると思うわ。資格もあるし。」
男性は自身が医者であると証明していないのに、彼女は「自分の『医師』というイメージと合っているから」という理由だけで、男性を優先したのです。私は怒りが沸いてきました。(この頃には男性の意識が回復していました。)
席に戻り10分ほど経った頃、さきほどのCAさんが私のもとにやってきました。そして私にアドバイスを求めてきたのです。すごい根性だなと思いました。
私はヴァイタルサインと血糖値の情報が必要だと伝えました。しかし飛行機に血糖値を測る装置は積まれていませんでした。
私は彼女に対し言いたいことは山のように有りましたが、男性のために我慢して協力することにしました。
その後、CAさんは私のもとにきて何度も謝り、飛行機のマイルをサービスすると告げました。
しかし私はあからさまな差別と引き換えにマイルなんてほしくなかったため、断ることにしました。
この投稿は大きな話題を呼び、現在航空会社は内部調査を行っているそうです。意識を失った男性はその後、救命救急士により手当を受けることが出来ました。
一体なぜ白人の医師ではなく、タミカさんに再度助けを求めてきたのかは投稿では語られていません。
『タミカさんが黒人で若い女性だった』というだけで、全く信用してもらえなかった今回の出来事。
日本に住んでいると、身近に人種差別を感じることは少ないですが、多民族国家の多くでは身近な問題として日々多くの人が直面しています。
あなたは人を見た目で判断してしまった事、ありませんか?