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博多駅前陥没 福岡市長が良い情報も悪い情報も全て公開 その姿勢に評価高まる

By - grape編集部  公開:  更新:

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提供:産経新聞社

2016年11月8日早朝に発生した博多駅前の大規模陥没事故

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提供:産経新聞社

九州で一番の繁華街である博多、そして駅の目の前で起こった事故ということで日本中に大きな衝撃を与えました。

現場では夜を徹しての埋め立て作業が行われています。

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提供:産経新聞社

平日の朝ということもあり現地が混乱する中、福岡市の高島市長が事故直後からFacebookに公式の情報を発信し続けました。

事故直後、8日8時49分の投稿

今朝5時15分頃、博多駅前2丁目交差点付近で道路陥没事故が発生しました。現在,博多口交差点から博多 区役所南口交差点の区間において全面通行止めとしています。

お怪我をされた方はおられません。 原因については調査中です。

他の地下工事区間でも同じような可能性がないか工事業者には緊急点検を指示しています。2次被害対策でガスはすでに遮断作業中。爆発などの危険性のある中圧ガスは遮断完了。あとは細い枝葉の管である低圧ガスを遮断するよう現在作業中です。

高島宗一郎 Facebook ーより引用

8日12時43分の投稿

【続報】今朝、博多駅前通りで道路の陥没事故が発生しました。ガスは全て遮断完了しているので爆発の心配はありません。現在は二次被害の防止に全力を挙げるため、現場周辺のビルの皆さんに避難勧告を出しています。

また下水道管に被害が出ていますので、【博多駅前、駅南、駅前東、比恵町】の地域には下水道の使用を最小限にとどめるようご協力をお願いしています。禁止ではありません。現在、被害のあった下水管を避けて流す迂回路を全力で構築中ですので、完成次第解除します。

今後、まずはライフラインの復旧に全力を尽くすため、今回の施工業者だけでなく、あらゆる関係業界に協力を要請してオール福岡で、出来ることは何でもして一刻も早い普及を行うように指示しています。

当面、13時半からポンプ車を使って流動化処理土を投入し、地盤の安定を行って、二次被害の防止に努めます。

陥没直接の人的被害が無かったのは、朝5時に施工業者が地下で出水を発見して、5時10分に通行止めにし、その5分後に陥没が起きたので人や車の通行が無かったという報告を受けています。

高島宗一郎 Facebook ーより引用

その後、現地へ向かった高島市長。市民から質問を受けた件についてQ&A形式で回答。

元アナウンサーの高島市長の強みを最大限に活かして、工事担当からの内容もわかりやすく説明されています。

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出典
高島宗一郎 Facebook穴の“埋め戻し”作業始まる 博多駅前巨大陥没(16/11/08)

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