「こんなに考えているの?」 コミュニケーションが苦手な人の『脳内図』に共感の声
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高3娘の卒業式 父親が渡した手作り弁当が… 「涙が止まりません」2019年の娘さんの中学入学を機に、お弁当作りに励んでいる父親の、内田直人(bento_star)さん。2025年3月1日、娘さんが高校の卒業式を迎えました。

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。
- 出典
- @shuji6969
どうやら、会話の一つ一つに多くのことを考えてしまうようです。
一つ一つ解説していきます。
コミュ障の場合
第1ステップ
まず第一ステップとして、言葉の意味を考えてしまうそう。
「今日」「いい天気」 …「晴れているということ?」
まずは「今日はいい天気」という言葉を「「今日は晴れている」という言葉に自分の中で変換。これだけでもちょっと時間がかかりますね。
第2ステップ
その次に、コメントを返していくのですが、「どれが正解か」「どの回答が嫌われないか」などを異常に考えてしまうのだそう。
答えの例と、その後の心の動きを解説しています。
「洗濯物が乾きそうですね」
…と言う前に「その回答は相手にとってどうでもいいのでは?」と考えてしまう。
「午後からは雨が降るそうですよ」
…と言う前に「いや、待て待て。天気予報はそんなことを言っていたか?間違っていたら相手に迷惑になっちゃう」と悩んでしまう。
「私の家の近くでは雨だそうですよ」
…と言う前に「自分の話をしても相手はつまらないに違いない。こんなこと言って嫌われたらどうしよう」と思ってしまう。
第3ステップ
結果として、「頭の中の情報が整理しきれず、どう返していいかわからない」という状態に。そして出てくる言葉は「そうですね」の一言。
色々なことを考えた末で出てくるので、答えがワンテンポ遅くなってしまうそうです。
これはあくまで投稿者さんの場合だそうですが、多くの方が「これわかる!」と共感の声と、意見を寄せました。
この投稿には6万以上「いいね」がついており、コミュニケーションに悩む人がいかに多いかということがわかります。
多くの人が会話を楽しむためには、もう少し自分と他人をありのままに受け入れる、気持ちの余裕が必要なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]