「こんなに考えているの?」 コミュニケーションが苦手な人の『脳内図』に共感の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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どうやら、会話の一つ一つに多くのことを考えてしまうようです。

一つ一つ解説していきます。

コミュ障の場合

第1ステップ

まず第一ステップとして、言葉の意味を考えてしまうそう。

「今日」「いい天気」 …「晴れているということ?」

まずは「今日はいい天気」という言葉を「「今日は晴れている」という言葉に自分の中で変換。これだけでもちょっと時間がかかりますね。

第2ステップ

その次に、コメントを返していくのですが、「どれが正解か」「どの回答が嫌われないか」などを異常に考えてしまうのだそう。

答えの例と、その後の心の動きを解説しています。

「洗濯物が乾きそうですね」

…と言う前に「その回答は相手にとってどうでもいいのでは?」と考えてしまう。

「午後からは雨が降るそうですよ」

…と言う前に「いや、待て待て。天気予報はそんなことを言っていたか?間違っていたら相手に迷惑になっちゃう」と悩んでしまう。

「私の家の近くでは雨だそうですよ」

…と言う前に「自分の話をしても相手はつまらないに違いない。こんなこと言って嫌われたらどうしよう」と思ってしまう。

第3ステップ

結果として、「頭の中の情報が整理しきれず、どう返していいかわからない」という状態に。そして出てくる言葉は「そうですね」の一言。

色々なことを考えた末で出てくるので、答えがワンテンポ遅くなってしまうそうです。

これはあくまで投稿者さんの場合だそうですが、多くの方が「これわかる!」と共感の声と、意見を寄せました。

  • コミュ障って「相手に迷惑をかけること&自分が嫌われることを異常に怖がる人」なのかも
  • 会話の正解を探してしまうクセがあるんですよね
  • コミュニケーションに正解なんてないのでは
  • 「そうですね」と言って考える時間を作ってから「洗濯物が乾きそうですね」と言います

この投稿には6万以上「いいね」がついており、コミュニケーションに悩む人がいかに多いかということがわかります。

多くの人が会話を楽しむためには、もう少し自分と他人をありのままに受け入れる、気持ちの余裕が必要なのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@shuji6969

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