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経験を元に描いた『がん患者への声のかけ方』 こう言ってもらえると嬉しい!

By - grape編集部  公開:  更新:

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がんで亡くなった人の話はショック

症状に対して安易に触れない

がんになる前は、がんと闘病している人に対してどう言葉をかければいいのかわからなかったと話す藤河さん。だからこそ「こう言われて嫌だった」ではなく「こう言ってもらえると嬉しい」という漫画を描いたのだそうです。

診断された時のショックや、がんに対する不安は強大なもの…。そんな状態で周囲からマイナスな言葉をかけられたら、不安は増大してしまいます。

そんな不安定な状態だからこそ、周囲の人は前向きになれるプラスの言葉をかけてみてはどうでしょうか。その言葉は、がんと闘病している人にとって大きな支えになるかもしれません。

ブログに掲載した漫画に50ページの描き下ろしを追加した、書籍『元気になるシカ!』が発売中です。

多くの人から「元気づけられました」「参考になりました」というメッセージが寄せられている、この書籍。がんと闘っている人や、周囲にがんと闘っている人がいる方は、お手にとってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

「仕事が忙しくて無理」婦人科に行くのを拒む娘 ある日のツイッターの投稿に?新入社員として忙しい日々を送るまどか。母に渡された『子宮頸がん検診』の書類も見る余裕がありません。そんなある日、彼女はツイッターで…?

働く女性が『がん』と診断された時の不安 第2位「家族への影響」第1位は?アデコ株式会社が、がんと診断された後も正社員として働き、現在も何らかの形で就業している20~50代の女性200人を対象に、アンケート調査を実施しました。

出典
@shika888

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