「レジ手伝ってくれる?」自閉症の子に声をかけた店員 その後の展開に母はビックリ
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自閉症の息子をもつ、エマ・ルイーズ・パスモアさん。息子さんは人が苦手なため、時には外出を拒むことがあるそうです。
「お出かけイヤイヤ」がおさまった頃には、もう夜の8時過ぎ…。ホッとしたエマさんは、パジャマ姿の息子を連れてスーパーマーケット『テスコ』に出かけました。
買い物を済ませレジに向かった親子は、レジの店員に『変わったお願い事』をされます。
自閉症の男の子に、レジを頼んだ店員
「ねえ、よかったらレジを手伝ってくれる?」
息子さんにそう言ったのは、店員のキャロルさん。もしかしたら、息子さんがレジに興味を持ったように感じたのかもしれません。
突然の申し出に、これにはエマさんもビックリ!息子さんは、レジを手伝うことになりました。
レジのお手伝いを始めると、息子さんの表情は晴れやかに!さらに、人が苦手なはずなのにキャロルさんにも懐いていたのだとか。
購入した商品を清算し終える頃には「帰りたくない!」とまで言い出す始末。よっぽど楽しかったのでしょう。
息子の変化に、エマさんは大喜び!
帰宅後、エマさんはFacebookを通して『テスコ』本社宛てにお礼のメッセージを投稿しました。
すると、『テスコ』からこんな返事が!
ここ数ヶ月、夜に安定した睡眠を取ることができなかった息子さん。しかし、レジを手伝った日の夜はぐっすりと寝ていたそうです。
キャロルさんの『変わったお願い』のおかげで、エマさんと息子さんはとっても幸せになれたことでしょう。心温まる、素敵なエピソードでした!
[文・構成/grape編集部]