「実はダジャレだって知ってた?」火消しが持ってる『謎の棒』の由来
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「触ったらいけないと」「初知り」 よく見る消火栓、誰が使う物か知ってる?屋内消火栓の中ってどうなってるの?いざという時に使えるようにするためにも知っておきましょう。

「なんじゃこりゃあッ!?」 家に帰ったら『危機一髪』だったと知って、ゾッとした帰宅した時、異臭に気が付いた、ある女性。火災になりかけた原因は、誰の家にも置いてある道具でした。
grape [グレイプ] lifestyle
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「触ったらいけないと」「初知り」 よく見る消火栓、誰が使う物か知ってる?屋内消火栓の中ってどうなってるの?いざという時に使えるようにするためにも知っておきましょう。
「なんじゃこりゃあッ!?」 家に帰ったら『危機一髪』だったと知って、ゾッとした帰宅した時、異臭に気が付いた、ある女性。火災になりかけた原因は、誰の家にも置いてある道具でした。
時代劇で有名なあの人が名付け親?
TwitterユーザーのSandWichi(@sandwichiham)さんは江戸時代のことを調べている時、こんな事実を知ったのだと言います。
つまり…
ケシの実+枡(ます)=ケシ+ます=消します
ダジャレかいっ!!!
このツイートに「感心した」「勉強になった」というコメントのほか、「ウチの上司が言いそう」とダジャレ由来であることに驚きの声も寄せられます。
もちろん、火消しが所属する組織によって纏のデザインは違うため、「すべての纏がダジャレ由来」ということではありません。
また、東京消防庁のWebサイトによると、このダジャレ纏の名付け親は、時代劇で有名な大岡越前だったとも言われます。
江戸時代の人たちの遊び心が垣間見える雑学。
「粋だね」といったコメントがあったことを考えると、現代のオジサマたちが好むダジャレも「粋だ!」と言えるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]