子どもの頃の素朴な疑問「恐竜ってなんでおおきくなったの?」
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トゥリアサウルス 復元画
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なぜ恐竜は巨大化することができたのか…そんな素朴な疑問に、『竜脚類(りゅうきゃくるい)』にスポットを当て解説する『メガ恐竜展2017』が、2017年7月25日から開催されます。
トゥリアサウルス 復元画
全長30mの巨大展示物も!
メガ恐竜展2017では、竜脚類の巨大化の謎にせまるために、さまざまな時代における巨大生物を知ることから始まります。
現在生きている最大級の動物クジラやゾウから始まり、ティラノサウルス、トリケラトプスといった恐竜の生体復元モデル、翼竜のアンハングエラや、海生爬虫類の全身復元骨格などが展示されています。
ティラノサウルス復元画
その中でも特に大きくなることに成功したのが、長い首に小さな頭、大きな胴体と長い尾を持つ竜脚類です。
ディプロドクス 全身復元骨格
平均的な大きさの竜脚類の重さは、10~30t、巨大なものになると40~50tにもなり、80tに及ぶ超巨大竜脚類も存在しました。
ディプロドクス 復元画
復元した標本や実物化石を通して、どのような生物であったのかなどを、当時の環境や生態とあわせて分かりやすく解説しています。
さらに本展の最大の見どころとして、ジュラ紀後期のヨーロッパ最大の竜脚類である『トゥリアサウルス』の半身復元骨格を関西で初公開。
トゥリアサウルス 復元骨格(半身)
最新の研究によって分かってきた長年の恐竜の謎と共に、展示されている標本の大きさを実際に感じてみてくださいね。
メガ恐竜展2017-巨大化の謎にせまる
会期:2017年7月25日(火)~ 9月3日(日)
会場:大阪南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10)
時間:9:30~16:30(最終入場は16:00まで)
※前売り券の販売は5月13日より
[文・構成/grape編集部]