子どもの頃の素朴な疑問「恐竜ってなんでおおきくなったの?」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
なぜ恐竜は巨大化することができたのか…そんな素朴な疑問に、『竜脚類(りゅうきゃくるい)』にスポットを当て解説する『メガ恐竜展2017』が、2017年7月25日から開催されます。
トゥリアサウルス 復元画
全長30mの巨大展示物も!
メガ恐竜展2017では、竜脚類の巨大化の謎にせまるために、さまざまな時代における巨大生物を知ることから始まります。
現在生きている最大級の動物クジラやゾウから始まり、ティラノサウルス、トリケラトプスといった恐竜の生体復元モデル、翼竜のアンハングエラや、海生爬虫類の全身復元骨格などが展示されています。
ティラノサウルス復元画
その中でも特に大きくなることに成功したのが、長い首に小さな頭、大きな胴体と長い尾を持つ竜脚類です。
ディプロドクス 全身復元骨格
平均的な大きさの竜脚類の重さは、10~30t、巨大なものになると40~50tにもなり、80tに及ぶ超巨大竜脚類も存在しました。
ディプロドクス 復元画
復元した標本や実物化石を通して、どのような生物であったのかなどを、当時の環境や生態とあわせて分かりやすく解説しています。
さらに本展の最大の見どころとして、ジュラ紀後期のヨーロッパ最大の竜脚類である『トゥリアサウルス』の半身復元骨格を関西で初公開。
トゥリアサウルス 復元骨格(半身)
最新の研究によって分かってきた長年の恐竜の謎と共に、展示されている標本の大きさを実際に感じてみてくださいね。
メガ恐竜展2017-巨大化の謎にせまる
会期:2017年7月25日(火)~ 9月3日(日)
会場:大阪南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10)
時間:9:30~16:30(最終入場は16:00まで)
※前売り券の販売は5月13日より
[文・構成/grape編集部]