「この傘ボロボロだし、持っていってもいいか」 そんな人に向けた、とあるメッセージ

By - grape編集部  公開:  更新:

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梅雨入りする地域も次第に増え、雨の日が多くなるいまの季節。

時に聞かれるのが、こんな声です。

誰かに傘を盗まれてしまった!

店に入る前に傘立てに入れておいた自分の傘が、出る時にはなくなっていた…そんな嫌な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

そんな中、Kogare(@hgn8739) さんが描いた『誰かの傘に手をかけた時、思い出してほしい事 』が話題になっています。

軽い気持ちで誰かの傘に手をかけてしまう人に向けたメッセージをご覧ください。

その1

君の代わりに誰かが濡れます。君は「そいつもテキトーな傘で帰るでしょ」と思うかもしれませんが、普通の人は傘を盗みません。

その2

その傘の持ち主は子どもや老人かもしれないし、体調が悪い人かもしれない。今から大切な人に会いに行くかもしれない。子どもを迎えにいって雨から守る傘かも。

その3

どうしても濡らしたくない物があったから、急な雨でも傘を持っていたのかも。

その4

家族の想いを台なしにすることも。

誰かの持ち物を盗むということは、少なからず相手に嫌な思いをさせるということです。それが例え、ボロボロのビニール傘であってもです。

盗むという行為はもちろん犯罪で、決して許されることではありません。しかし、それ以上に罪が重いのは、誰かの心を踏みにじることです。

このメッセージに、多くの人がコメントを寄せました。

  • こういうメッセージは、盗む人間にはなかなか届きにくい。歯がゆいですよね。
  • 誰かがこうやって声を上げることが大切です。ありがとうございます。
  • 母が渡してくれた傘が盗まれて、ショックでした。盗む人は、盗まれた人の気持ちを想像してほしい。

こういったメッセージが広がり、軽い気持ちで誰かの傘に手をかける人が、少しでも減ってくれることを願うばかりです。


[文・構成/grape編集部]

貼り紙の写真

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出典
@hgn8739

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