「この傘ボロボロだし、持っていってもいいか」 そんな人に向けた、とあるメッセージ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @hgn8739
梅雨入りする地域も次第に増え、雨の日が多くなるいまの季節。
時に聞かれるのが、こんな声です。
誰かに傘を盗まれてしまった!
店に入る前に傘立てに入れておいた自分の傘が、出る時にはなくなっていた…そんな嫌な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな中、Kogare(@hgn8739) さんが描いた『誰かの傘に手をかけた時、思い出してほしい事 』が話題になっています。
軽い気持ちで誰かの傘に手をかけてしまう人に向けたメッセージをご覧ください。
その1
君の代わりに誰かが濡れます。君は「そいつもテキトーな傘で帰るでしょ」と思うかもしれませんが、普通の人は傘を盗みません。
その2
その傘の持ち主は子どもや老人かもしれないし、体調が悪い人かもしれない。今から大切な人に会いに行くかもしれない。子どもを迎えにいって雨から守る傘かも。
その3
どうしても濡らしたくない物があったから、急な雨でも傘を持っていたのかも。
その4
家族の想いを台なしにすることも。
誰かの持ち物を盗むということは、少なからず相手に嫌な思いをさせるということです。それが例え、ボロボロのビニール傘であってもです。
盗むという行為はもちろん犯罪で、決して許されることではありません。しかし、それ以上に罪が重いのは、誰かの心を踏みにじることです。
このメッセージに、多くの人がコメントを寄せました。
こういったメッセージが広がり、軽い気持ちで誰かの傘に手をかける人が、少しでも減ってくれることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]