「この傘ボロボロだし、持っていってもいいか」 そんな人に向けた、とあるメッセージ
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【30秒診断】濡れた傘の扱い方で分かる『愛情の注ぎ方』がコチラ雨の日の傘の扱い方で、あなたが「守りたいもの」への向き合い方がわかる心理テスト。4つの選択肢から選ぶだけで、意外な性格が明らかに!家族や友人とシェアして盛り上がりましょう。

誰かが置き忘れた傘、持って行ってもいい? 意外と知らない『忘れ物』の考え方本記事では置き忘れた傘を持ち帰った場合に窃盗になるのかどうかを弁護士に取材して聞いてみた記事です。
- 出典
- @hgn8739






梅雨入りする地域も次第に増え、雨の日が多くなるいまの季節。
時に聞かれるのが、こんな声です。
誰かに傘を盗まれてしまった!
店に入る前に傘立てに入れておいた自分の傘が、出る時にはなくなっていた…そんな嫌な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな中、Kogare(@hgn8739) さんが描いた『誰かの傘に手をかけた時、思い出してほしい事 』が話題になっています。
軽い気持ちで誰かの傘に手をかけてしまう人に向けたメッセージをご覧ください。
その1
君の代わりに誰かが濡れます。君は「そいつもテキトーな傘で帰るでしょ」と思うかもしれませんが、普通の人は傘を盗みません。
その2
その傘の持ち主は子どもや老人かもしれないし、体調が悪い人かもしれない。今から大切な人に会いに行くかもしれない。子どもを迎えにいって雨から守る傘かも。
その3
どうしても濡らしたくない物があったから、急な雨でも傘を持っていたのかも。
その4
家族の想いを台なしにすることも。
誰かの持ち物を盗むということは、少なからず相手に嫌な思いをさせるということです。それが例え、ボロボロのビニール傘であってもです。
盗むという行為はもちろん犯罪で、決して許されることではありません。しかし、それ以上に罪が重いのは、誰かの心を踏みにじることです。
このメッセージに、多くの人がコメントを寄せました。
こういったメッセージが広がり、軽い気持ちで誰かの傘に手をかける人が、少しでも減ってくれることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]