「なぜ、ホテルの部屋に透明ビニール袋が?」 警視庁の解説に納得
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- @MPD_bousai
いつ起きるか分からない災害。万が一に備え、多くのホテルや公共施設には、利用客用の避難グッズが準備されているもの。
たとえば、ホテルの部屋に設置されている懐中電灯も避難グッズの1つ。その中に、透明のビニール袋も避難グッズとして置かれている場合があります。
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しかし、知らない人からしてみれば「ゴミ袋かな?」と勘違いしてしまうこともあるでしょう。
警視庁警備部災害対策課の公式アカウントは、災害現場で透明のビニール袋がどう役立つのかを紹介しています。
実は、透明のビニール袋は火災発生時に『防煙フード』として活用ができるというのです。
火災現場の煙は、見通しを悪くするだけでなく、吸い込むと一酸化炭素中毒を引き起こす恐れもあり、特に注意が必要です。
そうした煙の危険性から守ってくれる、透明のビニール袋。使いかたは、コチラです。
・ビニール袋を振り、袋の中にたくさん空気を入れる。
・袋を頭からかぶり、外の空気が入らないよう、袋の口を絞って片手で持つ。
最近では、専用の『防煙フード』を設置しているホテルもあるそうです。しかし、もしもなかった場合は、透明のビニール袋で代用する方法が役立ちそう。
「なるほど」「ためになる」との声が寄せられている、こちらの豆知識。
警視庁警備部災害対策課は「窒息の危険性があるため、使用方法に注意が必要」としていますが、緊急時の活用術として覚えておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]