「遅延を批判する人は、コレを見て!」 駅で撮影された写真にハッとする
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雪が降る北海道の電話ボックス 屋根を見ると…「AIじゃないの?」「二度見した」北海道で暮らす写真家のTak(@TAK17246558</a>)さんが、大量の雪が乗った公衆電話ボックスの1枚をXに投稿。あまりにインパクトのある姿が「こんな光景見たことない…」「思わず声が出たわ」と、多くの人を驚愕させました。

「誰か降りないかな…」電車で座れない時に使いたくなる”究極の裏ワザ”に「その手があったか」電車内が混雑していると、席に座れない時もあるでしょう。つり革を掴み電車に揺られながら、「次の駅で誰か降りないかな…」なんて念じることもあるかもしれません。新濃(@NiinoNiio)さんがXで公開した漫画では、そんな電車内のワンシーンが描かれていました。






2018年1月22日の大雪により、鉄道各線のダイヤが乱れるなど、交通網に大きな影響が生じた首都圏。
帰宅時間帯に重なってしまったこともあり、家路を急ぐ人で駅はごった返しになっていました。
改札で振替輸送のルートを尋ねる人、電車を諦めてバスやタクシーの列に並ぶ人…その中には、鉄道会社に対してこんな文句も寄せる人もいました。
「雪が降るって分かっていたんだから、対策をとっておけ」
「いつ動くんだ!」
「こっちは寒い中で待っているんだ、早く動かせ」
声を荒げたところで、事態が改善するわけではありません。
しかし、残念なことに遅延や運転見合わせが起きた時、批判の声を上げる人は珍しくありません。
そうした人たちに対して「批判する前に、これを見てほしい」と、こいずみとっかい(@kirisameExpress)さんは1枚の写真をTwitterに投稿。
「その通りだ!」と多くの拍手が寄せられた写真が、コチラです。
投稿者さんがとらえたのは、乗客が転ばないよう、ホームに積もった雪を取り除く作業員さんたちの姿。
叩くのではなく、遅延してでも電車を動かし続ける鉄道会社に感謝すべき。
投稿者さんの思いは、多くの人の共感を集めました。
・まったくもって、その通り。
・この日は、いろいろな人が雪かきしてました。多くの人が努力しているのに、批判するなんてありえません。
・自分のことしか考えられない人には、なりたくないですね。
確かに、大雪により鉄道のダイヤは大幅に乱れました。
しかし、私たちの安全のために尽力してくれた作業員さんや駅員さんの存在を知っていれば、理不尽なクレームや暴言を伝える気にはならないはずです。
1月22日の大雪の日、利用客のために最善を尽くしてくれたすべての人たちに「ありがとうございました」と、声をかけたいですね。
[文・構成/grape編集部]