「これはヒドい!」喫煙者ですら『閉鎖』を考える、その理由にドキッ!
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喫煙者にとって、タバコを吸うことが許されている喫煙所は貴重な場所。
※写真はイメージ
周囲の人に迷惑をかける存在として、喫煙者は肩身の狭い思いをしているでしょう。
都内に住む喫煙者の30代の男性も、そんな1人。家族はもちろん、同僚にも「タバコ、やめたら?」といわれています。
健康のため、家族のため…タバコをやめる理由は無数にあります。しかし、その男性は全く別の理由で禁煙を真剣に考え始めました。
それは喫煙者のマナーの問題…。
喫煙所で見た光景に絶句!
会社員である男性は、最寄駅の喫煙所でタバコを吸ってから出社するのが日課。その日も、いつもと同じように喫煙所へと向かいます。
喫煙者にとっては当たり前ですが、喫煙所にはこういった大型の灰皿が設置されています。
いうまでもありませんが、灰皿に捨てていいのはタバコの吸い殻だけです。
タバコの空き箱を捨てて行く不届き者もいますが、大多数の人はマナーを守って喫煙所を利用しています。
しかし、男性がその朝見た喫煙所は、いつもと違いました。
そこには…。
タバコとは関係のないゴミ!
空き缶や食べ物のパッケージのような物が乱暴に捨てられています。
繁華街の喫煙所などでも見かけることがある光景ですが、男性はふとこう感じたといいます。
こういうマナーの悪い人間と同一視されるのはイヤだなぁ。
もちろん、このゴミを捨てたのが喫煙者とは限りません。
しかし、タバコを吸わない人がわざわざ喫煙所にゴミを捨てに来るケースは稀。そう考えると、一部の心ない喫煙者がやったと考えるのが自然です。
男性は「喫煙者というだけでマナーの悪い人間だ」と思われることに嫌気がさしてしまったのです。
ずいぶん、飛躍した考えということは分かっていますが…ただ、喫煙者が自分たちで喫煙エリアを狭めてしまっているように感じました。
こういうマナー違反が続けば、この喫煙所は閉鎖されてしまうかもしれません。実際、喫煙者の自分ですら「閉鎖すべきでは」と感じてしまいました。
いろいろ考えると「そろそろ潮時かな」という気がしますね。
※写真はイメージ
タバコを吸うことは、犯罪行為ではありません。毛嫌いしている人に「そこまで嫌わなくても…」と感じることもあるでしょう。
しかし、今回のゴミ問題だけでなく、歩きタバコやポイ捨てをする喫煙者はいます。
喫煙者が絶句してしまうような喫煙マナー…タバコを吸わない人が不快に思うのも「致しかたない」と感じてしまいます。
[文・構成/grape編集部]