ジブリ作品の世界に入れるだと!? 『ジブリパーク』に期待が高まる!
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- 出典
- 愛知県公式Webサイト
愛知県がスタジオジブリと協力して、『愛・地球博記念公園』に開業予定の『ジブリパーク』。
その基本デザインが2018年4月25日に公開され、人々の期待が高まっています。
歩いて周れるジブリの世界
作品の世界を表現した『ジブリパーク』は2022年に開業予定。
現在、公園に広がっている自然を損なうことなく、楽しんで歩けるテーマパークを目指しています。
全体像は、こちらをご覧ください!
エリアは以下の5つ。
1.青春の丘エリア
2.ジブリの大倉庫エリア
3.もののけの里エリア
4.魔女の谷エリア
5.どんとこ森エリア
さまざまなジブリ作品のエリアがありますね。
順番に、気になる完成予想図を見ていきましょう。
『青春の丘エリア』
ジブリ作品に見られる、19世紀末の空想科学的要素を取り入れたメインゲートを設置。
また、斜面の高低差を活かして、映画『耳をすませば』の「地球屋」を再現する予定です。
絵を見ると、「地球屋」のベランダに映画『耳をすませば』のキャラクターたちが描かれていますね!
『ジブリの大倉庫エリア』
現在、温水プールとして利用している空間を活用。「通年、天候に左右されずに楽しめる施設」としてリニューアルします。
展示室や、子どもの遊び場、スタジオジブリの倉庫などを整備。
右側にあるお店「CAT BUS」は、ネコバスのことでしょうか…。
『もののけの里エリア』
映画『もののけ姫』の「タタラ場」をモチーフにした建物などを整備。
広場には、映画『もののけ姫』の「タタリ神」や「乙事主(おっことぬし)」をモチーフにしたオブジェを設置する予定です。
『魔女の谷エリア』
映画『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や、映画『魔女の宅急便』に登場する主人公の実家「オキノ邸」、遊戯施設などを整備。
複雑な造りの「ハウルの城」が、どこまで再現されるのか気になります!
『どんとこ森エリア』
現在、「サツキとメイの家」が建っている周辺をより充実させる予定。
受付所等を「サツキとメイの家」と合わせたデザインにして、裏山の森に散策路を再整備します。
ネットの反応
基本デザインを見た人たちは大盛り上がり!
SNSには、さまざまなコメントが寄せられています。
・こんなの、絶対楽しいじゃん。
・行きてぇなあ!
・愛知県民として年間パスポートを買わなきゃ。
・2022年まで生きる目標ができた。
・近くに、映画『千と千尋の神隠し』をモチーフにしたホテルがほしい!
ジブリの世界に入った気分になれる『ジブリパーク』。
エリアのモチーフになった映画を見直しながら、2022年を待ちたいですね!
[文・構成/grape編集部]