「2年前の恩返しです」 熊本市の職員が大阪北部地震で大活躍
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。
- 出典
- 産経ニュース
2018年6月18日に発生した大阪北部地震。小学校のブロック塀が倒れたり、建物が一部損壊するなど、多くの住宅から被害報告が出ています。
そんな大阪府高槻市で、調査活動を支援している3人が注目を集めています。
恩返しに来ました
産経ニュースによると、活躍している3人は2016年に発生した熊本地震で、数多くの被災家屋を調査した熊本市の職員。
熊本地震で高槻市の職員が現地に応援に来てくれたことへの『恩返し』で支援に来たのだそうです。
職員の1人は、自転車で『罹災(りさい)証明書』の発行を受けるために、市民から被害調査の依頼があった家屋を回っています。
また、ほかの2人も被災家屋の調査を担当していますが、いずれも熊本地震を経験しているため、テキパキと頼もしく支援してくれているそうです。
ネット上では「こういう優しさが広まってくれると嬉しい」「本当にこういった支援は助かります」といった声が上がっていました。
今回の派遣は、高槻市長が熊本市長に支援を要請したことで実現。こういった柔軟な対応にも称賛の声が上がっています。
まだ余震などの心配もありますが、こうした助け合いの心があれば災害も乗り越えていけそうですね!
[文・構成/grape編集部]