停電時に手持ちライトで照らす場所は? 警視庁の投稿に「コレは知らなかった」「違いがすごい」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
地震や噴火、台風、大雨、大雪など、さまざまな自然災害と隣り合わせの日本列島。
日々の暮らしの中で、万が一の時の対策を常に考えておく必要があるでしょう。
防災グッズの使い方を知っておくことも、大切ですね。
停電時の『ライトの照らし方』
災害時、建物内で停電が発生した時に役立つ、手持ちのライト。
しかし、ライトが1つしかない場合、スムーズな避難をするには灯りが足りないことがあるかもしれません。
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントは、避難時におけるライトの使い方について紹介しています。
停電時にライトを使う際は、多くの人が足元や前方を照らすのが一般的な使い方ですね。
ただ、複数人が避難をする場合、ライトが1つだけだと灯りが足りないでしょう。
先頭の人は前方が見えていても、後ろを歩いている人は、足元が暗くて見えず転倒などの危険があります。
そんな時は、ライトを天井に当てると、間接照明効果で周囲が確認しやすくなるといいます。
投稿では、ライトで足元を照らした場合と、天井に当てた場合を比較した写真が公開されていました。
明るさが大きく違いますね…!
少ない灯りで移動しなければならない時でも、この方法を知っておくと便利でしょう。
投稿には「全員知るべき、停電時のライフハック!」「知らなかった。こんなに明るさが違うんですね」「いざという時に役立つ情報だ」などの声が寄せられています。
もしもの時を想定して、避難の練習をしてみることも大切です。
紹介された方法をぜひ一度、自宅で試してみてください!
[文・構成/grape編集部]