「もっと広がってほしい!」紙おむつも買える自動販売機が登場
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駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。

電子レンジで温めた直後に… 思わぬ事故に「知らなかった」「気を付けます」電子レンジで起こる『突沸現象』を知っていますか。突沸現象はやけどだけでなく、容器や電子レンジの破損を招くこともあります。万が一の事故を防ぐためにも、突沸現象の仕組みを知り、予防策を身につけておきましょう。
一歩外に出かければ、必ず見かける自動販売機。飲料やお菓子など、さまざまなものが気軽に買えてとても便利ですね。
2023年7月、ダイドードリンコ株式会社(以下、ダイドードリンコ)は、大阪市西淀川区と連携し、西淀川区役所に社会貢献型自動販売機を設置しました。
飲料やお菓子に加え、ベビー用の紙おむつとおしりふきを購入できる自動販売機。
紙おむつのパンツのタイプはサイズを選ぶことができ、Mサイズの2枚入りと、Lサイズの2枚入りがあります。
2人の子供を育てているgrape社員からは、期待の声があがりました。
「自動販売機に紙おむつがあるの、いいね!出先で紙おむつを忘れてしまうと、ケース買いするしかないから、2~3枚入りで買えるのはすごく嬉しい。商業施設の授乳室にもどんどん広めてほしいね」
2026年末までに『ベビー用 紙おむつ自販機』を500台展開することを視野に入れているダイドードリンコ。子育て世代の力強いサポートになりますね。
本自動販売機では子育て支援のほかにも特長が。
災害などで停電になった時に、自動販売機内の商品を搬出することができる災害救援機能が搭載されています。
何が起こるかわからない災害で、ライフラインが断たれてしまった場合、一時的に飲料を提供するインフラとしての役割を担うことができるのです。
もしもの時に、そばにあると心強い自動販売機。
普段よく使用する自動販売機に、どんな機能が搭載されているのか観察してみるのも、災害対策の1つになるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]