涼しげな音色に癒される 色とりどりの風鈴が鳴り響く『風鈴の町』とは
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風が吹くたび「チリンチリン」と涼しげな音色を奏でる、風鈴。日本の夏には欠かせない風物詩のひとつですね。
愛知県には、毎年夏になると、町中に風鈴の音色が響き渡る『風鈴の町』があります。
色とりどりの風鈴が町を彩る
『水の郷百選』に選ばれた場所として知られている、愛知県豊田市北部の旭地区小渡町(おどちょう)。
この町では、地域全体が協力して、それぞれの家の軒先に風鈴をつるす『小渡夢かけ風鈴』が2003年から行われており、色とりどりの風鈴が、なんと約6千個も飾られるそうです。
風鈴は、素材や大きさによって音色が変わるので、聞き比べてみるのも楽しいかもしれません。
期間中は、さまざまな催し物が開催。
『風鈴寺』の別名を持つ増福寺では、風鈴の短冊に願いごとを書く『風鈴奉納』が行われ、縁結びは赤、商売繁盛は黄色、家内安全は緑と、願いごとの内容によって短冊の色が選べます。
小渡商店街では、オリジナルの風鈴が作れる『風鈴の絵付け』や『浴衣の着付け』などが行われます。
浴衣の着付けをしてもらって、風鈴の音色が鳴り響く町を浴衣姿で探索するのもいいですね!
そのほかにもさまざまなイベントが開催されます。町にあふれる風鈴の音色を聞きに、行ってみてはいかがでしょうか。
小渡夢かけ風鈴
■開催期間
2018年7月15日(日)~8月31日(金)
■開催場所
愛知県豊田市小渡町一帯
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