「これは覚えておくと役立つ」 固い非常食を赤ちゃんや高齢者向けにする方法 By - grape編集部 公開:2018-07-12 更新:2018-07-12 警視庁防災 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。 自然災害時の非常食としてよく備蓄されている『缶入り乾パン』の変わった食べかたを紹介しています。 高齢者にもおすすめ 乾燥させているため、長期間の保存が可能な『缶入り乾パン』。定番ともいえる非常用備蓄食です。 しかし、乾パンは固く、パサパサとしているため、歯の弱い高齢者や小さい子どもには食べにくいことがあります。 そんな悩みを解決する方法がこちらです。 非常用備蓄食と言えば缶入り乾パンを思い浮かべる方も多いと思います。非常時には缶を器代わりにして牛乳や水を入れ乾パンを浸せば10分位で即席離乳食ができます。柔らかくなるので高齢者の方にもお勧めです。缶の切り口で怪我をなさらないように気をつけてお召し上がり下さい。 pic.twitter.com/sgCe0u4K6U— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年7月5日 缶を器代わりにして、牛乳や水を入れて10分くらい浸けておくと即席の離乳食ができます。柔らかいので高齢者にもおすすめです。 なるほど、そんな手があったか!! 牛乳に浸した乾パンの食べかたに、このようなコメントが寄せられていました。 ・みんなが使えるかは分かりませんが、「ふやかせば食べられる」ということを覚えておくことが大切ですね。 ・いつも口の中がパサパサになるので、これはいい方法ですね。 ・食べかたの一例と考えるといい。その時の状態や個人によって条件が変わる。 ・食べるための知識が豊富になるのは助かりますね。 赤ちゃんの月齢やアレルギーの有無によっては食べさせることはできませんが、知識として覚えておくと応用することもできそうです。 満足に食料が手に入らない状況では、ある物を工夫して食べられるようにすることも大切です。 高齢者にも「こんな食べかたがあるよ」と教えてあげたいですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。
自然災害時の非常食としてよく備蓄されている『缶入り乾パン』の変わった食べかたを紹介しています。
高齢者にもおすすめ
乾燥させているため、長期間の保存が可能な『缶入り乾パン』。定番ともいえる非常用備蓄食です。
しかし、乾パンは固く、パサパサとしているため、歯の弱い高齢者や小さい子どもには食べにくいことがあります。
そんな悩みを解決する方法がこちらです。
缶を器代わりにして、牛乳や水を入れて10分くらい浸けておくと即席の離乳食ができます。柔らかいので高齢者にもおすすめです。
なるほど、そんな手があったか!!
牛乳に浸した乾パンの食べかたに、このようなコメントが寄せられていました。
・みんなが使えるかは分かりませんが、「ふやかせば食べられる」ということを覚えておくことが大切ですね。
・いつも口の中がパサパサになるので、これはいい方法ですね。
・食べかたの一例と考えるといい。その時の状態や個人によって条件が変わる。
・食べるための知識が豊富になるのは助かりますね。
赤ちゃんの月齢やアレルギーの有無によっては食べさせることはできませんが、知識として覚えておくと応用することもできそうです。
満足に食料が手に入らない状況では、ある物を工夫して食べられるようにすることも大切です。
高齢者にも「こんな食べかたがあるよ」と教えてあげたいですね!
[文・構成/grape編集部]