ショッピングモールで車いすを使っていたら… 女性の体験談に、ハッとする
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※写真はイメージ

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闘病生活を送りながら、岐阜県のご当地アイドルとして活躍している、塚本明里さん。
脳脊髄液(のうせきずいえき)が減少状態になる『脳脊髄液減少症』の症状により、頭を立て続けることが難しいため、外出時は倒れないようにリクライニング式の車いすを利用しています。
塚本さんがブログに投稿した、車いすを利用の際によく体験しがちな出来事をご紹介します。
車いすを使う時に、毎回思うこと
車いすで移動する際に「人とぶつかることが多い」という塚本さん。
車いすを動かしている時ではなく、とまっている時に、自らぶつかってくる人が多いという状況を明かしました。
塚本さんは、人と車いすがぶつかりやすい状況について、ショッピングモールの人混みを例を挙げます。
歩行者が人の気配を察して、反射的によけられるのに対し、車いすを利用している人はとっさによけることが難しいものです。
塚本さんは「自分からぶつかりに来る人は、きっと周りを見ていない」と指摘します。
車いすの利用者にとって、周囲を見ずに歩いている人がぶつかってくるのは、恐怖以外の何ものでもありません。状況次第では、人とぶつかった衝撃で、車いすの利用者が転んでケガをする危険性もあります。
塚本さんは、自身の経験をふまえて、すべての歩行者に対して次のような願いをつづりました。
塚本さんは、あわせて『イヤホンをつけながら歩いている人』も恐怖の対象だとつづっています。
「人それぞれなので強制はできないけれど、最低限のマナーを守ってもらえると嬉しい」と前置きし、周囲を見ながら歩行することの大切さを訴えました。
ブログに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。
・自分からぶつかっておきながら、車いすの利用者が悪いかのような視線を投げかける人もいます。
・介護福祉士です。屋外で車いすを利用されるかたの介助をしていると、本当にぶつかってくる人が多いと感じます。
・車いすを利用していますが、1番怖いのは歩きスマホをする人たちです。
周囲の状況を確認しながら歩行することは、当たり前のマナーです。あらゆる人たちが、ストレスを感じることなく過ごせるように、一人ひとりが心がけたいですね。
[文・構成/grape編集部]